大阪の観光ルートにもなっている新世界には多くの外国人観光客が訪れています。
曜日には関係ないようで、平日でも外国人観光客で、かなり賑わっています。
中国、韓国、台湾からの観光客だけでなく、ベトナム、インドネシア、フィリピン、タイ、それに欧米からも多くの観光客が訪れています。
それに応じて、新世界のインバウンド事情について取材を受けることが増えました。
ある記者は、外国人観光客の写真を撮る際、できるだけ欧米人の写真を載せる方が、写真として解りやすいと言ってましたが、確かに、一理ありますね。
話は変わりますが、関西ローカルの最新ニュース、お出かけ情報を網羅した関西唯一のwebメディア「icoico」は、大阪を中心に、「関西に、行こ行こ」と言いたくなる情報を発信しています。
私の知人が「icoico」の記者をしていて、新世界のことを記事にしたと連絡がありましたので、紹介したいと思います。
ジャンジャン横丁にあるゲームセンター「かすが」を中心に紹介されてましたので、ご覧ください。
ゲームセンター「かすが」は、昭和レトロなゲーム機があることで、新世界の名物店になっています。
今では、わざわざゲームセンター「かすが」を探して来られるお客さんもおられるそうです。
ビデオゲーム50円と書かれてますが、新世界のゲームセンターは以前から50円でした。
ところで、今から15年程前までの新世界は庶民の街というイメージがあり、日雇い労働者の遊び場でもありました。
西成区からの入口でもあるジャンジャン横丁には、立ち飲み屋、ホルモン、串かつ屋などが並び、おっちゃんが一人で飲んで食ってという光景がありました。
囲碁・将棋センター、麻雀屋、そして「かすが」のようなゲームセンターがありました。
当時、「かすが」は常連さんが大半を占めてたそうですが、今では観光客や外国人のお客さんが増えています。
ゲームセンター「かすが」では、インベーダーゲームもあるそうです。
インベーダーゲームは、私が中学生の頃に大流行したテーブルゲームで、当時、インベーダーゲームが設置されている喫茶店が増えました。
高校時代、学校帰りにインベーダーゲームをしに、喫茶店に立ち寄ったものです。
「かすが」では、インベーダーゲームといっても、昔のようなテ−ブル式のものではなく、ゲーム機にインベーダーゲームのソフトも組み込まれているようです。
興味のある方は、店員さんにお聞き下さい。
他に、懐かしいゲ−ムでは「電車でGO」もあるそうです。
昭和レトロなゲ−ムセンター「かすが」で、少しだけ青春時代にタイムスリップしてみてはいかがでしょうか。
★Twitter@shinsekaizyoho
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