今や新世界は、全国から海外から多くの観光客が訪れる、大阪を代表する観光地にもなっています。
新世界に来られた人たちに、日本の伝統行事である餅つきを知ってもらい、体験してもらい、新世界での思い出を作ってほしいという想いから、若手商店主の集まり「新世界援隊」が、体験型の餅つきイベントを企画しました。
今年で結成10年目を迎える新世界援隊は、結成当時のメンバーから世代交代し、新たなメンバーで、新世界の活性化に向けた活動を行なっています。
今回の餅つきイベントは、イベントの規模で言うと、決して大規模なものではありませんが、若手商店主が、それぞれが役割を持ち、力を合わせて取り組み、新世界の新たな行事として開催できたことは、大きな意味があると思います。
初めて開催する餅つきイベントで、どのような雰囲気になるのか、観光客も参加してくれるのか、いろんな心配がありましたが、子供や女性、外国人観光客も餅つき体験を行ない、予想以上に盛況なイベントになりました。
新世界串かつキャラクター「くしたん」、ドン・キホーテのキャラクター「ドンペン」、日本橋から地球戦士ゼロスも駆けつけ、イベントを盛り上げました。
司会進行は、新世界イメージガール「ぱんぷきんず。」が務め、厳寒の中、頑張ってくれました。
餅つき体験イベントの様子は、後日、詳しく掲載しますが、早速、あべの・天王寺・新世界の地域情報を発信するネット新聞「あべの経済新聞」に、昨日の新世界餅つき体験イベントが掲載されました。
また、大阪日日新聞(1月25日付け)にも掲載されてます。
餅つき体験イベントは大盛況に終わりましたが、今年だけで終わるのではなく、来年に向けて、新世界の恒例行事に育てていきたいと思います。
★Twitter@shinsekaizyoho
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