多くの観光客で賑わい、とくに若者の姿が急激に増えています。
また、修学旅行や卒業旅行などのコ-スとしても人気があるようです。
そこで、新世界町会連合会は団体旅行、とくに修学旅行を積極的に受け入れるため、「大阪参加体験プログラム」という企画に参入することになりました。
また、修学旅行や卒業旅行などのコ-スとしても人気があるようです。
そこで、新世界町会連合会は団体旅行、とくに修学旅行を積極的に受け入れるため、「大阪参加体験プログラム」という企画に参入することになりました。
資料を調べてみたら、新世界での体験プログラムは、2010年に始まりました。
当時の大阪観光コンベンション協会、現在は大阪観光局が企画しているもので 大阪の街や施設での体験学習、職場体験などを通じ、実際に修学旅行生たちに大阪を実感してもらうプログラムです。
新世界でのプログラムは、「新世界」界隈の商店街の中にあるスペースで各学校の生徒達が地元特産品を販売し、商店街の人やお客さんと触れ合いを持ち、新世界を実体験してもらう内容になっています。
当時の大阪観光コンベンション協会、現在は大阪観光局が企画しているもので 大阪の街や施設での体験学習、職場体験などを通じ、実際に修学旅行生たちに大阪を実感してもらうプログラムです。
新世界でのプログラムは、「新世界」界隈の商店街の中にあるスペースで各学校の生徒達が地元特産品を販売し、商店街の人やお客さんと触れ合いを持ち、新世界を実体験してもらう内容になっています。
実は、当時の大阪観光コンベンション協会から新世界に中学生、高校生の体験学習の受け入れの依頼があり、新世界の会議では、どんな企画ができるだろうと議論がありました。
新世界の歴史についての講演会や勉強会みたいなものならできるだろうという意見もありましたが、結局、私が発言した「中学生、高校生による特産品販売を新世界の商店街でしましょう」という意見が通り、新世界での商人体験が始まりました。
もちろん、意見を言い出した私が企画担当になり、現在に至ります。
発言した者が担当になる、これも「新世界町会連合会あるある」です(笑)
今年も、4月以降、いくつかの商人体験が決まり始めています。
初めて参加する学校だけでなく、以前にも新世界で商人体験を行なったことがある学校の参加もあり、リピート校が増えるのは嬉しいことです。
初めて訪れる街で、知らない人とコミュニケーションをとり、故郷の特産品を販売する、中学生や高校生にとっては、貴重な経験になっているようです。
修学旅行の行程の中での商人体験が多く、限られた時間内での販売になりますが、短い時間でも生徒達の成長は著しく、最初は緊張気味だった生徒達も時間の経過とともに積極的に取り組み、物を売ることの難しさと、売れた時の達成感を共有する様子をみることができます。
中学生、高校生による特産品販売のスケジュールは、随時、告知していきます。
お時間が合えば、是非、お立ち寄りください。
写真は、昨年に行われた商人体験の様子です。
「大阪観光局の参加体験プログラム」については、下記のホームページをご覧ください。