あのね……。
もう……ホントにね………。
突然右下腹部が痛みだしまして……
脂汗モノでした。
昨日の日曜のう〜ん……朝10時くらいかなぁ?
ん?なんか……痛いぞ??
って思ったら、その後はもう起きてられないくらいの痛み。
右下腹部を内側からぶっとい針でチクチクと刺したり、誰かが身体の内側から抓っているような痛みでした。
旦那に『休日当番医に連れて行って』と頼んだところ『え?オレ、明日掛かり付けの内科に行くのに?』となんだか斬新な断られ方されました
痛くてキッチンにも立てなくて、お昼ごはんはしん王子に丸投げ。
私は痛みからなのか食欲もなくお昼抜きました。
その後ベッドで横になってましたがやっぱり痛い。
ウツラウツラするも、夢の中でも痛くて悶絶してました。
精神疾患のある私は夕飯後の薬があるので夕飯はいつもの4分の1以下の量。
ホントはゼリーとかプリンが良かったんですが、全部王子たちに食べられてしまいまして、仕方なく固形物を食べました。
21時過ぎにどうしても我慢出来なくて救急車呼んで貰いました。
相変わらず救急車の乗り心地は最悪。
うちはちょっとした坂道の上にあるんですが、運転席の方に頭を向けて横になって、坂道を下る時のあの気持ちの悪さ。
吐くかと思いました。
そして連れて行かれた病院がまた『え……?』って病院でして……。
私、今回で人生5回目の救急車でした。
うち2回は付き添いですが……。
で過去4回は救急車が着く頃には看護師さんやお医者さんが救急搬送口で待ち構えていてくれてましたが……。
今回の病院、だぁーれもいない。
病院内に入って救急隊が『すみませーん!あのー……』とか声をかけても誰一人出て来ない(笑)
内心『ヤバい病院に運ばれて来たぞ……。大丈夫か、この病院……?』とヒヤヒヤしてました。
問診とちょっと診察をしてから血液検査とレントゲン、CTと検査をしました。
ちょっと前後しますが、診察時に医師に持ってきていた麦茶を飲んでいいと許可を貰っていました。
CT終わって処方室に戻り麦茶を飲もうとしたら看護師のおばちゃんから『飲まないっ!!』と怒られました。
え?
医者がいいって言ってるのに??
『さっきのお医者さんがいいって……』
『医者がなんと言ってもダメッ!!』
脱水で死にそうなんですけど……。
で、麦茶も飲ませて貰えずに処方室の寝台で横になって待ってました。
が、いつになっても誰も何も言ってくれない。
いつまで寝てればいいんだろう~?
と。
看護師が医者のいる医局に内線電話をかける声が……。
『血液検査の結果が出るまであと1時間くらいかかるみたいなんですが、点滴でもしておきます?』
えっ
なんなの、その扱いっ!?
とりあえず点滴打っとく?みたいな言い方。
それにいくら日曜の夜の救急外来とはいえ血液検査に1時間以上?
しかも看護師と医者の内線電話のやり取りには続きがあって『痛いってうるさいんで痛み止めの点滴もやっておきます?』って面倒くさそうに……
いやいや。
さすがにこれ、私が可哀想って思いましたし、私が『痛い』と言ったのだって看護師に『まだ痛みますか?』って訊かれたから『まだ痛いです』って言っただけなのに……
まぁ、そんな訳でラクテックと言う熱中症で倒れた時にも打って貰った点滴とアセリオと言う痛み止め(アセトアミノフェンの系統らしいです)の点滴を打って貰いました。
アセリオが終わった頃に『大急ぎでやりました』と文句タラタラの臨床医が血液検査の結果を持ってきて、『結果揃いました』と医者が呼ばれ、医者再び登場。
レントゲンやCT画像見て『う〜ん。分かんないな〜。』
……マジでこの病院、大丈夫?
看護師が一緒にCT画像見て『これ糞石っぽくない?』。
医者はそれに『そう言われればそう見えるけど、違う気もするし……。』
医者、優柔不断。
で、私に『今ね、痛み止めの点滴も打ったんだけど痛みはどう?』
私は痛みは変わらないことを告げると『じゃあさ、ボルタレン坐薬やってみる?』
医者、何故疑問形?
で、ボルタレン坐薬入れましてしばらくすると少し痛みが引いたんです。
でもアセリオが効いたのか、ボルタレンが効いたのかは不明です。
『でも痛み引いたなら今日は帰って明日の昼間もう一度診察に来てー。』ですって。
それが深夜0時半でした。
続く