不用品整理の話 エホバの証人をアホ真面目にやっていたことを思い出した | 新緑のブログ

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 使わないのにとっておく、とか
よくわからないモノが押し込められているスペース等が好きではないので
日頃から使わないモノは捨てたりリサイクルショップに売ったりと早めに処分しています。

母親が逆のタイプでいつか使うかもしれないと使わないモノの為にスペースを使ったり、なかなか買い物に行けないから(辺鄙な場所に住んでいる訳ではないのでそんなことはない筈)とストックを溜め込むタイプで反面教師になっています。
本人曰くオイルショックを経験しているせいもあるとのことですがどうなんでしょう。

母のやることで特に私が好まないのは、例えば化粧品のファンデーションなんかのストックや使いかけがいくつもあることです。
買ったけど合わなかったと人に頂いたもの、持って来るのを忘れたからと出先で買ったもの(これは私もたまにある)ストックがあるのを忘れてとか安かったからと買ったもの、それらを順番にきちんと使い切っていけば良いのにあちこち使いかけがある事態になっていることが多いこと。

保存容器もお裾分けが入っていた借り物と自分のものがごちゃごちゃになっていたり。
保存容器や食器類も同居人数等ライフスタイルが変わったら必要な数を見極めて整理したら良いのにそれをしない。

母親宅に行くといろいろ整理したくなりますが、怒るので最近は諦めています。
なので先日も話題が無くなった後は昼寝してしまいました。
 
母親の溜め込み癖はjwの出版物についてもそうで、古くなった索引や出版物、王国宣教その他なんでもとっておきます。
使わないのに、使うんだ言い張ります。
教理も変わってたり、ホントに古くて使えないのにね。

まだ私が現役時代に手を入れて、大きな棚を処分してリサイクルショップで買った小さな棚に入るだけに整理して、この量より増やさないようにと言い渡したのですが、根に持たれて後々まで文句を言われました。

年配者にはプライドやいろいろあるので難しい問題だとはわかっていますが、私は使わないモノのスペースの為に家賃を払うのは馬鹿馬鹿しいという考え方です。

ですのでエホバの証人時代の出版物や服、手紙や写真も辞めて直ぐにスッキリ整理してほぼありません。

先日自宅の不用品を整理していたら、こんなものが潜んでいました。
このペーパーレスの時代に売れないだろうから壊れていないモノを捨てるのは忍びないですが処分します。



エホバの証人をアホ真面目にやっていた私は、自分や研究生の為に証言例などが載っている王国宣教をフル活用していて、コレで穴を開けてファイルして3年分くらいは常に保存していました。

先日辞めjwの友人と話していたら友人はユル系だったので、如何に自分が真面目に開拓奉仕をしていたかを思い出してなんとも言えない気持ちになりました。

毎月要求時間を守るだけでなく、自分で再訪門や研究、雑誌配布の目標数を決めていました。
一般の仕事をパートタイムでしかしないで開拓奉仕をしているのだからやるからにはしっかりやりたいという気持ちでした。

牛歩とか集合場所で コレ何待ち?みたいな感じでお喋りをしてダラダラしているのも嫌いでした。

全く無価値な事、世間的には迷惑でしかないことをそんなに一生懸命にやった自分が馬鹿馬鹿しいです。
若い頃に学業や仕事を頑張ってみたら良かったと悔やまれます。

昔を思い出すモノは後にして前を向いて生きていきます。