お盆期間中はお仕事がお休みだったので、子どもたちと1日中一緒にいましたが、、、
いやぁ、大変ですね。
7ヶ月の長男君は日に日に成長していて、この1週間の間にパパやママが近くから離れようとすると泣くようになったので、成長は感じますが、その間何も出来ないので、大変でした。
共同注意(今のレベルはこちらの指差した先を見ること)もちょっとずつ出来るようになってきて、模倣に関してもも舌を鳴らしたり、「たっ」と言ってみたりこちらも順調な感じです。
共同注意についてはこちら→言語力を伸ばす関わりってどうやるの? その4(重要)
模倣についてはこちら→言語力を伸ばす関わりってどうやるの? その2
さて、今日は前回の続きの数のトレーニングについてです。
前回は数のカウントの話を書きました。
今日は
②物と数の対応ができる(4くらいまで)
についです。
数のカウントは暗記なので、ただ覚えることができればいいわけです。
②と③(③はまた次回)については暗記ではなく、「概念」になりますので、一気に難しくなります。
カウントができるようになったら、今度は”もの”の数を数えられるようになることが目標です。
ものは何でもいいのですが、卵ボーロでもブロックでも何でもいいです。
横一列に並べた時に一つずつ数をカウントしながら数え上げるのが次のステップです。
「数をカウントできる」のと、「ものの数を数えられる」のは違う力になります。
ありとあらゆるものを並べて、こちらが指を差しながら数えて見せてあげることが大事です。
長女ちゃんはカウントは13くらいまでできるようになってはいますが、流石にまだものの数を数えることはできません。
そりゃ、4つくらいまでの数を数えられるのは3歳の子の課題です。
1歳10ヶ月ではまだ無理かなと。
ただ、指をさして数えるのは大人の真似をしてやっています。
うちは階段の上り下りの際に、一段降りるたび、一段上がるたびに数を一緒に数えています。
明確な体の動きに合わせて数を数えることになるので、数を数えるのを学ぶには最適かなと思っています。
もちろん他にも色々なものでやっていたりはしますが・・・。
横一列で数えられるようになったらランダムに置いて数えるトレーニングをしてもいいかもしれません。
ただ、ランダムに置かれたものを数えるとなると、どこを数えたが覚えておかないといけないと言う視覚的な記憶の力も必要となりますので、難易度は上がります。
と言うことで、今日は
②物と数の対応ができる(4くらいまで)
についてでした。
続きはまた明日書きたいと思います。