就職・入学等の環境の変化による五月病解消のヒント③ | 大阪発!心理カウンセラーの「自分で自分を癒すヒント」

大阪発!心理カウンセラーの「自分で自分を癒すヒント」

うつ、不安、不登校など、様々な神経症やお悩みを少しでも軽くする為の
ヒントを開業カウンセラー(公認心理師)がお伝えしてゆきます。

皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、
のぶさわです。

 

 

<前回からの続き>

 

 

前回お書きしたヒントに従って、


「(1)五感からのインプット」

「(2)照合する記憶」を変える事ができれば、


「(3)意味づけ」

「(4)思考/感情」

「(5)アウトプット(反応・行動)」

 

を変えてゆく事を目標にしましょう。




<環境の変化による五月病解消

 のヒント(2)>


(3)意味づけを変える

例:
「明日も学校だ・・・。

 ノイズキャンセリングを用意したし、

 お気に入りのクッションも用意した。
 教室に入る前にこそっとミントの飴玉を口に含もう。

 教室に入ったら、友達のYちゃんに似た人が居て、

 〇〇タワーも見える。二コマ目はA先生の授業だ。」



(4)思考/感情を変える

例:
「準備は万全なので、

 少しはストレスが減るのかなあ、と思って少し安心。
 明日は晴れそうだから、

 〇〇タワーも綺麗に見えるだろうなあ。
 友達に似た人を見るのも、

 A先生の授業はなんか少し楽しみかも・・・。」


※次の「(5)アウトプットを変える」

 事への推進力を強化する為に、
 上記の「(4)」で湧いて来た

 思考と感情に集中して感じ続け、

 その「ポジティブな流れ」に沿った
 未来を想像してみる事も役に立つでしょう。


例:
「友達に似た人と親しくなって一緒に出掛けたり、

 A先生に個人的に訊きに行って、
 その科目ができる様になって、自信にも繋がって

 ・・・。
 楽しいキャンパスライフになりそうだなあ~」

 等々。


⇒逆に、「(1)」~「(4)」までが変わってないのに、

 ポジティな思考やイメージをしようとしても難しい

 と思います。



(5)アウトプット(反応・行動)を変える

例:
「怖いけど、まず友達に似た子に

 ”お早う!”と声を掛けてみようかな。
 それと、A先生の授業が終わった後に、

 この前の疑問を質問してみようかな。
 それと、興味がありそうなサークルも

 いくつか見学してみようかな。」

 等々。


※「(1)」~「(4)」までが変わってないのに、
 無理やりアウトプット(反応・行動)を変えようと

 するのは難しいと思います。


※お独りでは難しい場合はお気軽にご相談下さい。

 

 

 

 

それでは今日も良い変化を

 

 


★お問い合わせ・ご相談は下記の私のホームページを
  
ご覧ください。

     新大阪駅 徒歩1分!
「心の相談ルーム」オアシス大阪
(超短期解決、全額返金保証制度有り)
//////////////////////////////////////////////////////////
↓ 今回の記事に共感して頂いたら、お手数ですが


  クリック応援をお願い致します。とても励みになります。
心理カウンセラー ブログランキングへ