皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、
のぶさわです。
<前回からの続き>
前回、毒親になってしまう人は、
A感覚の極端さ
B共感力の不足
C新規探求・刺激追究の傾向が強い
といった先天的要因のいずれか(または全て)を
持っているのでは?
という私の想像をお書きしました。
(前回はそのうちの「A」について述べました)
今回は
「B」共感力の不足についてお書きしたいと思います。
<毒親になる人の気質
(生まれ持っている先天的要因)B>
B共感力の不足
※生まれ持ってヒトミラー(ニューロン)システムが脆弱?
※オキシトシン受容体の数(分布密度)が少ない?
→これらの要因を持って生まれたり、
誕生後にそれらが強化や増幅されないと
我が子の表情や態度等で気持ちを汲み取ったり、
言葉の真意を読み取ったり、
我が子の立場に立って考えたりする事に
困難が生じると考えられます。
→そうなると、
例えばその親が「学校へは行くものだ」」
という考えを持っていた場合、
子が登校を渋っても、
子の気持ちを汲み取ろうとせずに
厳しく登校を促すかも知れません。
また例えば、
その親が「子供は親の言う事をきくものだ」
「自分の子は勉強ができないとダメだ」
等といった考えを持っていた場合、
言う事をきかない我が子や
成績がよくない我が子に必要以上に厳しくする
かもしれません。
逆に
母に気を遣って無理して頑張っている
子の気持ちをわからずに、
「この子は生まれつき手がかからない子だから
放っておいて大丈夫だ」
と思い込むかも知れません。
次回は(毒親になる)先天的要因として考えられる
「C」新規探求・刺激追究の傾向が強い
についてお書きしたいと思います。
<次回へ続く>
それでは今日も良い変化を
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