いつも恋愛がうまくいかないあなたへ④ | 大阪発!心理カウンセラーの「自分で自分を癒すヒント」

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うつ、不安、不登校など、様々な神経症やお悩みを少しでも軽くする為の
ヒントを開業カウンセラー(公認心理師)がお伝えしてゆきます。

皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、
のぶさわです。

 

<前回からの続き>

 

~選ぶ事/選ばれる事、与える事/受け取る事~


今回からは、

 

(うなぎの養殖になぞらえた)うまくいく恋愛の法則の
いよいよ核心である、
「④」~「⑥」の

「選ぶ事」

愛情を「与える事」「受け取る事」

タイミングとバランスについて
お書きしたいと思います。


④「選ぶ事を意識し、その為の行動をとる」


<うなぎの養殖の場合>:

 

網に入った稚魚を選別し、雑魚(ザコ)は川に捨てる


<恋愛の場合>:


色々な相手と話したり、タイプではないと感じた相手とも
会話を深めたりしていくと、
(複数の)相手から

好意を持たれる事もあるかも知れません。


そして見極めができたら、いよいよ選別です。
あなたが「この人」と思う相手に絞りましょう。


但し、ここでの注意点は2つあります。
(特にHSPの傾向がある人等、相手の事や相手の気持ちを
 大切にする愛情溢れた方はご注意下さい)


注意1.「与える事」ではなく「受け取る事」を意識する

   →「この人可哀相だから私が支えてあげなきゃ!」とか
    「この人の為に私は何をしてあげられるだろうか?」とか
    「私はこの人を幸せにできるのだろうか?」


    といった「与える」考えはこの段階では禁物だと思います。


    そうではなく、


    「この人は私に何を与えてくれるだろうか?」とか
    「この人は私の為に何をしてくれるだろうか?」とか
    「この人は私を幸せにしてくれるだろうか?」


     といった「受け取る事」を意識した方が良いと思います。


    ”うなぎの養殖”にしても、
    「可哀相だから」と傷ついて恐らく育たない様な稚魚は
    メリット(受け取る事)をもたらさないので、

    ふるいにかけるはずです。


    ※この段階で、いつも「受け取る事」を意識しすぎて

     失敗してる方は、逆に「与える事」を意識して

     選別してみても良いかも知れません。


     要は”バランス”です。


注意2. 選別する(断る)勇気を持つ

   → 色々話してみて、「受け取る事」ができそうにない、
     或いは好きになれない相手は早めに断りましょう。


     特に、相手の気持ちを深く考えてしまう優しい方は
     「折角私に興味を持ってくれたのに、

      ここで断ると相手の人を傷つけてしまう・・・」

     等と躊躇されるかも知れません。


     でも例えば、

     すくった網に弱ったフナの稚魚が混じっていて、
     「可哀相だから」とうなぎの稚魚と一緒に育てたら

     どうなるでしょうか?


     当然メリット(受け取る事)は諦めないといけませんし、
     フナにしても、自由に生きて、子孫を残すといった
     メリットを諦めないといけないでしょう。


     つまり、

     「違った」と感じたら早い段階で手放すこと
     お互いのメリットに繋がると思います。


それでは次回は、
⑤「受け取る事を意識し、与える」

について詳しくお書きしたいと思います。



<次回へ続く>

 

 

 

それでは今日も良い変化を

 

 


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