人とコミュニケーションを取るのが苦手だと悩んでる方へ | 大阪発!心理カウンセラーの「自分で自分を癒すヒント」

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うつ、不安、不登校など、様々な神経症やお悩みを少しでも軽くする為の
ヒントを開業カウンセラー(公認心理師)がお伝えしてゆきます。

 皆さんこんにちは。「みんなのカウンセラー」こと、のぶさわです。

 「独り”ぼっち”は耐えられないから人とかかわりたい。 けど、
  どうやってかかわればいいかわからない

 「人と話そうとすると、心臓がバクバクしてうまく話せず不自然
  になってしまい、人との接触を避けてしまう」

こういった悩みを抱えてる方もいらっしゃると思います。

 でもそういった方の多くは「コミュニケーション上手の人は、自分
 から話題を提供して、会話をリードしていかなきゃいけない」

 などという勘違いをしちゃってる場合が多いんです。

 コミュニケーションは「話し手」と「聞き手」が居て、初めて成立
します。

 そして特に難しく技術が必要なのは「聞き手になる」という事
です。

 例えば我々カウンセラーは「お客さんの話をいかに聞けるか?」
 が特に大切です。

 (私も修行中の時は、「話し過ぎだ!もっと相手の話を聴け!」
  と周囲からよく怒られました(笑))

 そして、コミュニケーションで悩んでる方の多くは、本来の性格
として「控えめ」「相手の気持ちを考える事ができ」る人が
多いんです。

 この「(話すのは苦手だけど)控えめで相手の気持ちを考える事
ができる能力
」は「一流の聞き手」になる為の大きな長所だと
思います。

(この”長所”を短所だと勘違いして、”うまく話さなきゃ”なんて
思っちゃうから苦しくなる
んですよね)

 もしこの意見に同意できるのなら、あなたの「話を聴く」能力を
これを機にもっと 伸ばしてみませんか?
 
 もしその気があればまずTVや映画の登場人物でも家族や学校、
会社の中
でも「相手の話を聴く技術が高い人」が一人位は、
いるはずです。

 そして「その人がどうやって相手の話を聴いてるか?」
技を盗む職人の様に盗んで真似て行くのが役に立つかも
知れません。

 (例えば、相槌の打ち方話の膨らませ方相手に気持ち良く
  喋らせる為の質問の仕方
等、或いはただニコニコしながら
 黙ってうなづいてるだけかも
知れません。)

 そしてそれと並行して、家族の中や学校、会社等で、
 「僕は口下手だけど、”傾聴訓練”をしてるので、聞き役に
  徹するから話してくれない?」

等と言って、実地で試しながら、益々「聞く技術」を磨いて
行きませんか?

 そうして行けば「うまく話さなきゃ」なんて気持ちはどっかに
消えてしまう
でしょうし、

世の中には自分が話したい人が山ほど いますので
「貴重な聞き手」
として、引っ張りだこになるかも 知れませんね。


それでは今日も良い変化を

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