GW沼津港~安部川&大井川源流巡りの旅 | ビルメンテナンス マンション管理 リフォームの しんらいライフサービス 社長 寺﨑道弥のブログ

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また、12歳から始めた旅をいまだに止めることが出来ない「旅バカ」として、旅好きな方向けに濃厚な情報をお届けします。

「旅を止めたら、死んでも死に切れない!」

 

ホントの職業は「旅人」寺﨑道弥です。

 

東京生まれ、東京育ち、東京で会社経営する私が、日本のいい所をいっぱいご紹介します。

 

 

GWが終わり、今日から日常が戻りますね。

 

次の3連休は、7月中旬の「海の日」までお預けです。

 

皆さんは、どんなGWを過ごしましたか?

 

 

GW後半の遠出は、5/4に日帰りで静岡の秘境に行っただけでした。

     ↑

日帰りで秘境へ行っただけと言い放ってしまう感覚が#旅バカです(笑)

 

 

 

5/4は、東名道綾瀬バス停の渋滞を回避するべく、朝5時に出発。

 

まだ朝7時過ぎなのに行列してる、沼津港の「にし与」で海鮮朝ごはん。

 

 

 

沼津港が目的地になる方も多いんでしょうけど、ワタクシにとっては、駅前のドトールでコーヒー飲むようなもの。

 

 

 

「週3日以上」と記載していたのに、「1日でも2日でも」と条件を妥協せざるを得ないくらいの人手不足なんですね。

 

立場上、こういうの目に付いてしまいます。

 

 

 

駿河湾由比港では、春の桜えび漁が始まっています。

 

この日は漁が休みで、この有名な桜えび干し場に桜えびはありませんでした。

 

 

この画像一度ぐらい見たことありますよね?

 

撮影地はココですよ ⇒ https://4travel.jp/travelogue/10964933

 

 

 

今日の旅のそもそものお目当ては、まだ行ったことのない安倍川の源流と20年ぶりの大井川の畑薙第一ダムです。

 

 

 

大井川や安倍川には、地元の方向けの多くの生活には欠かせないつり橋があります。

 

 

 

このつり橋を渡ってみたら、茶畑がありました。

 

 

 

この恐怖を息子に教えたろうとしましたが、無反応でした (笑)

 

ちなみにワタクシは、こういう高所大好きです!

 

 

 

途中県道から外れ、安部川の支流の集落に向かってみます。

 

わさび田と茶畑が同居する集落って、記憶にありません。

 

 

 

ここが「山葵栽培発祥の地」だなんて、全くしりませんでした。

 

偶然行ってみた所にこんな発見があるのが、放浪旅の醍醐味です。

 

 

 

本数が少ないですが、バス便があるだけ恵まれた集落です。

 

バス便すらない集落が、国内にどれだけあることか。

 

 

 

山葵栽培地は清流確定ですから、行くだけで気持ち良いです。

 

 

 

山葵は日が当たり過ぎるのも良くないのでしょうか。

 

 

 

有東木集落はココ ⇒ http://www.okushizuoka.jp/100sen/spot/000883.html

 

 

 

風は強いですが快晴です。

 

 

有東木集落から標高を上げると、ここにも耕作放棄地が。

 

 

 

茶畑も放置すると、ただの木になってしまうんですね。

 

 

 

新緑、快晴、清流、清々しいですね。

 

 

 

売店と食事処が併設された「うつろぎ」です。

 

 

 

清流の風を感じながら、そばが食べられます。

 

 

 

かなりマニアックな場所のようで、静岡県内のナンバー以外見かけませんでした。

 

 

 

有東木集落を下り、梅ヶ島温泉を目指します。

 

 

 

梅ヶ島温泉はこじんまりした印象。

 

 

 

この番組で紹介されるバス路線、結構行ってたりします (笑)

 

梅ヶ島線は、番組に先を越されてしまいましたが。

 

 

 

番組の終点はバス停ですが、私の終点は行けるところまでです。

 

山梨の身延側へ抜ける安倍峠まで行ってみます。

 

 

 

山が一部崩落、落石、通行止めになってなければ、もちろん行きます。

 

 

 

人家があるところから、こんなに上がってきました。

 

 

 

道中無数にある名もなき滝。

 

 

 

熊出没注意!

 

 

 

車ではここまで、安倍峠を越えて身延までは通行止めです。

 

 

 

安倍峠越え諦め、今度は井川の先まで行ってみます。

 

畑薙第一ダムです。

 

 

 

大井川にはこういった山の恵みが集まっていきます。

 

 

 

ワタクシがダムカード本気で集めたら、かなり集まると思いますよ。

 

ワタクシは人がいない秘境に行くのが好きなので、自動的にダムや原発を通ってしまうんですね。

 

 

 

ここから二軒小屋まで一般車輌は通行止め。

 

GWの山の事故への備えか、警察車輌が詰めていました。

 

 

 

大学二年の頃、自転車で身延線の「波高島駅」から天付峠(でんつくとうげ)を越え、大井川沿いを下りて来たことがあります。

 

山を下りる途中で日が暮れ、雨をしのぐために建設中のトンネルでビバークしたのは懐かしい思い出。

 

 

 

夕暮れの小河内集落

 

 

南アルプスに沈む夕日を、大井川にかかる橋の上から。

 

 

 

日が暮れてしまいましたが、車で渡れるこんなつり橋もあります。

 

 

 

この日の走行距離を振り返ると、620㌔でした (ノ゚ο゚)ノ

 

安倍川・大井川沿いの県道は、ワインディングが果てしなく続きますので、山道に慣れていない方はご注意を。

 

やはり静岡の山間部も、なかなか捨てがたいエリアだという事がわかりました (゚∀゚)

 

 

今回の旅のイケてる度 ★★★★ 星4つです。