TECLAST P30Air | 単身赴任オヤジの趣味

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TECLAST P30Air を購入しました。

 

 

 

 

 

購入理由は「寝床タブレット」として、ベッドでWebやSNSやYoutubeを見るためです。
これまで、3年前に購入したHUAWEI MediaPad M5 liteを利用しており性能的にも困って無いのですが、Android9から更新が無くなったのと、Micro USBから卒業したいのと、やはり10インチタブレットの方が老眼に優しそうなので買い替えを検討してました。

とはいえ、HUAWEI MediaPad M5 liteを購入してから、TECLAST T30、Amazon Fire HD10、同8、同7、HUAWEI MatePad10.4と買ってきたのですが、10インチタブは重さがネックで寝床で腕が疲れるのと、Amazon HD8や7は画面解像度が荒いのが気になり、結局はHUAWEI MediaPad M5 liteに戻ってしまいました。
高価な機種では軽くて性能が良い機種もあるでしょうが、私は寝床用途なので、軽くてフルHD表示で安価なタブレットを探していたところP30Airに目が留まりました。

1. 特徴

フルHD表示で必要最小限の機能で 『軽さに全フリ』 して価格も手ごろな機種です。

性能はソコソコでいいからフルHD表示で軽い10インチタブレットって結構需要あると思うのですよ。

 

2. スペック

スペックの特長は以下の通り。

【私的にスペックで良い思うところ】

  • 軽量440gのフルHD10インチタブレット
  • 低価格
  • タブレット用途で困らない最低限の性能(寝床での動画やWebやSNS閲覧)
とにかく実用的というか、10インチタブレットで軽さは必須スペックだと思うのですよ。
軽くてディスプレイはフルHD表示だけど、性能は最低限って、まさに寝床タブレットに最適です。
このスペックは有りそうで無かったです。
例えば、ディスプレイは安価なタブレットではHD表示で、SoC性能や価格が上がると追従してフルHDになるのが一般的。この機種のようにSoC性能が低くて安価でフルHD表示の機種はあまり無いです。
価格はAmazonのセールで、カバーとBluetoothキーボードも追加で付属して税込み18,615円でした。
軽量440gのフルHD10インチタブレットですよ、すごい低価格ですよね。


【私的にスペックでダメと思うところ】

 

SoC性能が低いことは理解して購入しているので「ダメ」では無いのですが、一般論としてフラグシップスマホみたいにヌルヌルと気持ちよく動作するわけでは無いです。
スクロールはカクカクしますしWeb表示も若干遅いです。
とはいえ、スクロールがカクカクしても待たされることは無いですし、価格に対する性能と考えれば十分であります。
日本ではガジェット好きも普通の人もiPhpneのようなフラグシップ端末を利用している人が多いので、そういう人たちがP30Airを利用するとカクカクスクロールには不満を感じるかもしれません。

 

3.  ハンズオン

  • 開封

Amazonから届きました。
越境ECで購入するのと違って箱が潰れたりはしていません。

 

以前に購入したTECLAST T30とあまり変わり映えがしない箱。

たしか、TECLASTのタブレット製品は、箱は他機種も含めて共通だったような。

 

本体の収納は一般的な感じではありますが、梱包は問題なさそうですね。

 

過去に3台ほどTECLASTのタブレットを購入してますが、日本語マニュアルを見たのは初めて。
日本語も自然な感じなので、日本での販売に力を入れてそうです。

 

 

付属品はACアダプタとUSBケーブル。
ACアダプタは5V/2Aの一般的なモノです。

今まで越境ECで購入してきたTECLAST製品と違ってPSE取得されております。

 

  • 本体周り

本体前面。最初から画面保護シートが貼られています。
手に持った瞬間に「軽い」のがわかります。

 

背面は金属質感でデザインも良くて安価なのに安っぽさは無いです。
前から思うのですが、筐体の「ブランド印刷ロゴ」は英語だけで良いような気がします。

「台申」の文字が余計というか何というか。
私は中国メーカー大好きですが、「台申」の文字を見ただけで中国メーカー製ってすぐにわかるのは、海外で販売する上で、あまりメリットが無いような気がします。

 

さて画面保護シートを外して...と思ったら、やってしまった。
保護シート表面のビニールを剥がすときに、一緒に保護シートまで剥がれてしまいました。

 

気泡だらけになっちゃった。
保護シートを剥がして利用しよう。。。。

 

タブレット前面。

ベゼルは商品写真ほど細くは無いですが、それでも必要十分に細くなったと思います。

ディスプレイの発色は綺麗です。

 

タブレット側面。
本当に薄くて良い感じ。

ボタンは右側に集中してますので使いやすいです。

 

カメラ部分は若干ですが厚みがあります。
あまり気にならないレベルですし、デザイン的にも良くまとまってると思います。

 

なお、本機種はSIMを挿入することでLTE通信に対応します。

このあたりは次回にでも記事にできればと思います。

 

  • 電源ON
HUAWEI MediaPad M5 liteからデータを移行してセットアップ中です。

 

発色はかなり良いですね-。
データ移行あるあるで、前機種のNOVAランチャーが移行されちゃって戻すのに若干ハマリました。

 

Antutuベンチマーク。

HUAWEI MediaPad M5 liteと性能差がありすぎて、画面スクロールや動画再生のスムーズさにおいて、P30Airはかなり負けています。
HUAWEI MediaPad M5 liteはベンチマークが終了してますが、P30Airは奮闘中。

 

結果は前機種のHUAWEI MediaPad M5 liteが圧勝ですが、低性能を理解して購入してるので問題は無いです。。。。が、3年前の機種を相手に、もう少し健闘してほしかったかな。

 

冒頭で「スクロールはカクカクしますしWeb表示も若干遅いです。」と書きましたが、イメージ動画を貼りました。

 

左側のHUAWEI MediaPad M5 liteと比較するとスクロールがカクカク気味なのと、Webページの読み込みも若干ですが遅いことがわかると思います。
ですが、もうかれこれ2週間くらいP30Airを寝床で利用していますが、慣れてきたようで「あまり気にならなく」なりました。

 

Youtube動画も快適に視聴できます。

※ 動画は、私が大好きな「料理研究家リュウジのバズレシピ」です。

 


ちなみに、オマケのBluetoothキーボード。
使いやすいか否かは、まだわからないけど軽いから持ち運びは便利そう。

あと、専用のカバーは薄いウォレット型で機能性も良くて満足です。

 

 

今回はここまで。