Xiaomi Redmi Pad RAM6GB Global ROMバージョン | 単身赴任オヤジの趣味

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Xiaomi Redmi Pad RAM6GB Global ROMバージョンを購入しました。

寝床タブレット利用が目的で、TECLAST P30Airから買い替えとなります。
中国製のAndroidタブレットは今年前半までUNISOC製のSOCを搭載した機種ばかりで、あまり魅力を感じてなかったのですが、Mediatec G99搭載のコスパが良い機種が多く出てきました。
数あるG99搭載タブレットの中で、デザイン、機能(4スピーカーdolbyatmos、90hzリフレッシュレート等)が優れているXiaomi Redmi Pad RAM6GB Global ROMバージョンを購入しました。

1. 特徴

  • G99搭載と90hzリフレッシュレートで快適動作
  • アルミユニボディでソコソコ高級感がある筐体

実際に使ってみて超快適でした。
 

 

 

2. スペック

スペックの特長は以下の通り。
 

【私的にスペックで良い思うところ】

  • 日本版ではRAM3GBと4GBモデルのみですが、本製品は中国版Grobal ROMで6GBです。
    日本版の3GBモデルはRAMの少なさゆえに機能と快適性を損なっているようです。
    やはりメモリに余裕があると動作は快適です。
  • 低価格 (本製品はAliexpressで購入しましたが、日本版の3GBモデルより安価でした)
  • 動作が快適。
  • 8000mAhの大容量バッテリーで電池もちが良い。
    充電も18W充電ですがソコソコ早い。
  • 445gでソコソコ軽い

とにかく動作が快適です。
前回まで利用していたTeclast P30Airは性能を犠牲にしてディスプレイと軽さに全フリした製品で、寝床用途で利用する分には困りませんでしたが、性能が低いので快適では無かったです。
Redmi Padは、写真が多いサイトでのスクロールや、Youtube、kindleの漫画など、寝床用途では十分快適な動作をしてくれます。

【私的にスペックでダメと思うところ】

  • WiFiのみで、SIMによる携帯電話会社経由の通信ができない

他の中国製タブレットは4GのみですがSIM通信に対応していることが多いです。
前回まで利用していたTeclast P30AirもSIM対応だったので、ちょっとした通信が必要な時に便利でした。

3.  ハンズオン

  • 開封

Aliexpress Xiaomi Pad ラップトップ ストア から届きました。


箱は綺麗。昔のiPadっぽい感じ。


箱を開けると本体とご対面。
Global ROMなので、開封してROM焼きされているのですが、ショップでの扱いが良いみたい。
ショップによっては、ここで収納がいい加減だったり指紋がついてたりする。


内容物は、ACアダプタ、USB C-Cケーブル、SIMピン、取説のみでシンプル。


ACアダプタは、QC3+の22Wタイプ。
本体は18W充電対応ですので、余裕があるACアダプタです。

  • 本体周り

本体前面。
画面保護シートは貼られていないです。
「軽い」ので寝床で腕が疲れることは無さそうです。
 


本体背面。
シアン色を購入しましたが、案外と良い感じです。


カメラは単眼。
若干、カメラが出っ張ってますので、傷をつけないようにカバーをした方が良いかも。
デザインは良いですね。


アルミユニボディで高級感があります。
底面はUSB Type-Cとスピーカー。
スピーカーは底面に2個、上面に2個で4個あり、横置きでも縦置きでもステレオになります。
 

  • 電源ON


電源を入れて各種設定を終了。
何回かアップデートが走ったので、FOTAは問題なさそう。
ベゼルは細くはないなぁ。


左がTeclast P30AIR、右がRedmi PAD。
好みですが、発色が結構違いますね。

 


サムネイル画像が多いYoutubeのスクロールも滑らかです。
 

Youtube再生比較。
左がTeclast P30 Airで右がRedmi PAD。
FHD全画面だと、滑らかさが全然違います。

※ 動画は、私が大好きな「ちゃんねる鰐」です。

 


とりあえず、ネット閲覧もYoutubeも読書も快適なので、当面は使い続けることになるかな、と思います。
 

  • ベンチマーク
日本版のRAM 3GBモデルは、G99を搭載iしているのにAntutu Ver9 で 25~30万点と低い数字が出ています(G99は35万点程度)。
これは、メモリが少ないのが原因と言われてますので、私が購入した6GBモデルは35万点出てくれないと困ります。



無事にG99の性能を出せているようです。
  • Global ROMバージョンとは
最後にGlobal ROMやらGlobalバージョンやら何が違うの?ということで...
Xiaomiの製品で多い表記になります。

CNバージョン
 :中国本土で販売するバージョン
Global ROMバージョン
 :CNバージョンの本体にGlobal ROMバージョンを焼き直したもの。
  ハードウェアが中国本土版ですのでスペック要確認。
  特に、スマホでは対応するLTE周波数等。
  ROM焼き時にBootloaderをUNLOCKするので、銀行系アプリや
  Netflixが利用できない場合がある
Globalバージョン
 :世界販売するバージョンでLTE周波数対応も多く、銀行系アプリや
  Netflixも問題なく動作する    
           
私は、タブレットで銀行系アプリやNetflixを利用しないので問題ないです。 

 

 

 

 

 

 

 

 



今日はここまで。