57日目② (7月30日(日)) -入院6日目 / 退院- | 人生、山アリ谷アリ洞窟アリ。。

人生、山アリ谷アリ洞窟アリ。。

人生ってホントわからない…。

7歳年下の彼との出会いと、備忘録的な日々のあれこれ。


 

それでも、ピラフさんは、

何も気にしていないと言いました。

 

 

『できるできないは別として、俺の志乃への想いとか気持ちだよちゅう~ハート

 

 

単に、ピラフさんの気持ちの発露として、

すべてを塗り替えたい、と。。

 

 

まぁ、真意はわかりません。

 

こういうことに関して、

私が気にするのがわかっていて本心を言う人でもないし…。

 

そもそも、何も気にならずに、

塗り替えという発想に至るとも思えないけれど。

 

独占欲という話だとしても、

他が気になるからこその独占欲だと思うので。

 

 

でも、

気持ちの表れだというのであれば、

嬉しく、ありがたく受け取っておこうと思いました。

 

まぁ、TDL行きは、

相変わらず、あまり期待してませんが笑

 

 

 

そのまま、やり取りは続き…。

 

 

 

24時になろうかという頃。

 

コーヒーと牛乳を切らしていた私は、

買い物に出掛けました。

 

 

24時間営業のスーパーまでは、

徒歩10分弱。

 

その道すがら、

すれ違った男性と、目が合いました。

 

 

 

それは、

今思い出しても、

背筋がゾワッとする感覚でした…。

 

 

 

なんだろう…。

 

通りすがりに人と目が合うことなど、

基本、気にしない方なんですが。。

 

 

 

怖い。

 

 

 

ただただ、その一言というか…。

 

 

 

向こうは、

うっすら笑みを浮かべているようでしたが…。

 

その目に宿る違和感というか、

気持ち悪さが…。

 

今こうして綴ることさえ躊躇うほどの感覚で。。

(今も、背中がかなりゾワゾワしてます…)

 

 

 

私の住む地域は、基本、治安も良く、

変な人に出遭うことなど、

普段、あまり想像したりもしないんですが…。

 

 

どうにもならない怖さが、

体の芯から湧いて来て、

いつまでも、纏わりついて離れず。。

 

 

その感覚をどうにか逃がしたくて、

思わず、ピラフさんにLINELINEをしました。

 

 

『う~ん…』
 

『コーヒーと牛乳が切れて、買いに出たんだけど。。』
 

『今すれ違った人、気持ち悪かった…うさ。

 

 

 

ピラフさんから、

すぐに返信が来ました。

 

『大丈夫なん?サー・・・ッ

 

『声でもかけられたん?汗

 

 

 

ああ、心配かけちゃった…汗

 

 

 

『大丈夫だよ~にゅふ

 

『いや、目が合っただけだけど汗

 

 

ただ、その目が気持ち悪くてね~…

 

的なことを続けて入力しようとしていたら、

電話が掛かって来ましたポカーン

 

 

 

こういうところも、

ありがたいな、と思うのです。

 

当たり前と言ってしまえば、当たり前なのかもしれないけれど…。

 

 

これ、前彼とかだと、

まったく心配されないか、

文字で適当に心配されるかでしたショック。

 

 

 

なので、

心配で電話を掛けて来てくれるなんて、

まったくの想定外汗。

 

びっくりしたけれど、

嬉しかったですほわーん

 

 

 

ちゃんと、

肝心な時に、

傍に居てくれる。

 

その安心感を貰えることは、

本当にありがたいな、と思いますほのぼの

 

 

 

結局そのまま、

買い物を終え、家に帰るまで、

ずっと電話を繋いでいてくれました。

 

 

家に帰って来て少ししたら、

電波が途切れて、切れちゃったんですけどね汗

 

眠そうだったので、

うまく繋がらなかったのもあって、

そのまま文字でのやり取りに移行しましたLINE

 

 

 

ホント、

あの怖さは何だったんだろう…。

 

 

帰宅後、

風を通す為に窓を開けるのも、

かなり躊躇しました。

 

それでも、

猫のこととかを考え、

開けたんですが…。

 

ピラフさんに閉めて欲しいと言われ、

おとなしく閉め直しました汗

 

そのぐらい、

本気で怖かったです。。