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新地亜紀と同居人みっちゃんです。


いつもご訪問ありがとうございます。

 

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日本には、八百万の神様がいると
言われています。

日本には四季があり、豊かな自然の中に、
数多くの神の姿を、人々が
見出したからだと言われています。

それは、猛り狂う嵐であったり、
涼やかに吹く風であったり、
恵みをもたらす雨であったり、
照りつける太陽であったり、
命を育む水や日差しであったり、
襲い来る川の流れであったりしました。

一柱の神様の中に、
和魂(にぎみたま)、
荒魂(あらみたま)、
幸魂(さきみたま)、
奇魂(くしみたま)と、
多面性を見出しているのは、
自然が元となっているからなのでしょう。



最初、宇宙は、天も地もなく、
混沌とした世界が広がっていました。
やがて、混沌とした世界から、
天と地が分かれた頃、
天である高天原(たかまがはら)に、
一柱の神様が出現しました。

次回は、その最初の神様の事を
書きたいと思います。



※このブログでは、『古事記』を基本として
書いていこうと思っています。
 
『古事記』
天武天皇の時代以前より存在していた、
『帝起ーていきー(皇室の系譜)』
『旧辞ーきゅうじー(古い物語)』
をまとめたもの。
国内に向け、天皇の正当性を誇示する為に、
編成されたとされている。
上・中・下の3巻より成る。
 
『日本書紀』
『帝起ーていきー』
『旧辞ーきゅうじー』
以外にも、
中国や、朝鮮の史書、諸誌や地方の伝承、
政府の記録など、あらゆる書物が
資料として用いられた為、30巻にも及ぶ。
海外(主に中国王朝)に対して、
自国の正史を伝える書物として編成された。
 
『古事記』
『日本書紀』
を合わせて、
『記紀』とする。
 
 
亜紀です。
前半みっちゃんが
様々な資料を基にして書いてくれたものに、
後半は私が、その神様に直接コンタクトをとり、
神様の印象や、
その神となりというか人となりのようなものを
捉えてご紹介できればと思います。
 
神様という存在は実は一つであって一つではない。
例えば天照大神様。
天照大神様は全国津々浦々、
様々な神社に鎮座しておられます。
 
まず第一に
天照大神様は太陽を神格化したもの。
太陽は自然の現象で、
太陽系の核であり、
地球など様々な惑星を、その重力に引きつけている。
惑星達はその太陽の周りを回っている。
これに関しては感情とか、
太陽のキャラクターとかの入る余地はない。
いわばシステムみたいなもの。
でも太陽自体には膨大なエネルギーはある。
 
第二にその太陽に
「天照大神」
と名を付けて、神話を作り出し、
太陽というエネルギーから
その存在を信じる者にとって、
神様
「天照大神」
としての
「キャラクター」
が出来て
「神徳」
なんかも出来る。
 
第三にその神を祖先とする者や、
各地に住まう者が社を建て、
「天照大神」
を勧請し祈りを捧げる。
事によって、
「産土神」
「土地神」
という、その一族や土地の人々の祈りや、
歴史が盛り込まれた
「その地の天照大神」
としての神様が存在する。
 
んじゃないかと思います。
 
なので、
「一つであって一つでない。
全てであって全てでない」
存在が神様かな。
 
これは前にもスサ様がおっしゃってましたね。
神そのものの存在と歴史や人々の祈りで、
各地の神様のキャラクターが出来上がっている。
と。
 
本当に、訪問させていただく神社によって、
同じ神様でも
「キャラクター」
「雰囲気」
が微妙に違います。
神社の雰囲気も違いますしね。
 
例として上げるなら、
八坂神社と熊野大社では
まったく雰囲気が違います。
神社も神様も。
同じ
「スサノオノミコト」
がお祀りされていても。
これは
「歴史・住まう人々の祈り」
が違うからでしょうね。
 

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