火之迦具土神から成れる神々 | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

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主宰新地亜紀と同居人みっちゃんです。


いつもご訪問ありがとうございます。


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伊邪那岐命ーいざなぎのみことー
首を刎ねられた、
火之迦具土神ーひのかぐつちのかみーから生まれた

山の神々がいました。



頭部から、正鹿山津見神ーまさかやまつみのかみー
山の頂に住む神。
 

胸部から、淤縢山津見神ーおどやまつみのかみー
山の中腹に住む神。
 

腹部から、奥山津見神ーおくやまつみのかみー
深山に住む神。
 

陰部から、闇山津見神ーくらやまつみのかみー
谷間に住む神。
 

左手から、志芸山津見神ーしぎやまつみのかみー
樹木の生い茂った山に住む神。
 

右手から、羽山津見神ーはやまつみのかみー
山麓に住む神。
 

左足から、原山津見神ーはらやまつみのかみー
峰が平らな山に住む神。
 

右足から、戸山津見神ーとやまつみのかみー
山の端に住む神。
の八柱です。



「津見」

は、

「住む」

を意味することから、
山の各場所に住む神様ということになっています。


火之迦具土神が刀で切られて、山の神様が生まれたのは、
やはり、火山国ならではの発想もありますが、
山で刀を作るのが、最も効率が良く、
連想しやすかったからではないかと言われています。
 

 

日本刀を作る段階とその職人

  1. 鉱山師(こうざんし)ー鉱物を掘り出す
  2. 鉄穴師(かんなじ)ー砂鉄を採集し、砂と分ける
  3. タタラ師ー製鉄し、砂鉄を溶かす
  4. 山子(やまこ)ー炉の火の為の炭を焼く
  5. 刀鍛冶(かたなかじ)ー鉄を知鋳造し、刀にする
  6. 彫師(ほりし)ー刀に梵字や装飾図を彫る
  7. 鞘師(さやし)ー刀に合わせて、鞘を作る
  8. 研師(とぎし)ー出来上がった刀を研ぐ


ご神徳は、残念ながら見つかりませんでした。


ここからは亜紀がお送りします。

火之迦具土神から成れる神々・・・多っ。

炎、刀と来て山。
やはりこれは製鉄から来てるんでしょうな。

古事記は各地の神話を体系的に編纂し直したものですしね。

さて、火之迦具土神から成れる神々。
正確(?)には、切断された火之迦具土神の
体の様々な部分から成れる神々。

お祀りされている神社が無いわけではない。
が、行った事がないな。
私は。
なので、大元にアクセスします。

正鹿山津見神様様
山の頂でもあるのだろうが、
なんか火山の火口の様にも感じる。
スーパーサイヤばりに髪の毛立ってますな。

淤縢山津見神様
山の中腹まで行くには大変な労力というか、
体力がいるだろうと思うのだが・・・。
なんだか七福神の布袋さんの様に恰幅がいい。
顔が赤いんでお酒飲んでんのかな?
みたいに感じる。

奥山津見神様
おじいさん。
とても皺が沢山あって、
長い髭や眉やら髪で表情は全く見えない。
仙人のような。
でも衣服がとても粗末。
傍らに鹿がいる。
何故鹿?
鹿は武甕槌命の神使だが・・・。

闇山津見神様
ドレッドヘヤーの凄いわさわさの髪をした人。
なにやら熱心にしているのは、何をしているのだろう。

何かかき混ぜてるのか??
下半身の割りに、上半身に筋肉が付いてる感じ。

志芸山津見神様
子供・・・よのような容姿。
ん~鬼灯の冷徹の木霊みたいで分かるかな。
凄く可愛いけど、可愛いけど。
常識が違う。
から、一緒に行ったらいけないな。

羽山津見神様
穏やかな感じ。
全体的にほっそりした感じ。
目も細い。
でも日焼けしていて細マッチョか!
細マッチョだ。
アルカイックスマイルで逆に表情が読めない。

原山津見神様
峰が平ら・・・な山。
丘とか丘陵地を指すのかな。
楕円形で白い、でっかい顔をされてる。
なんかな・・・ん~・・・。
ちょっとなんなんだけど、
妖怪っぽい・・・かも。
でも凄く穏やかな感じもする。


戸山津見神様
戸とは戸口の戸だよね。
つまりは入り口。
山の入り口って感じかな。
派手では無いが、仕立ての良い着物を聞いてる。
ご隠居さんて感じ。
翁面のようだ。
登山道の入り口に・・・いたら怖いと思う。

 

えっと。

今回は、何かちょっと怖かったぞ。

神様と妖怪とがない交ぜになった感じがする。

 

まったくじゃ無いけど、

神社に祀られている神様はおられず、

神話の中に存在する神々。

 

身近な異世界

「山」

そのものとの対話だったのかもしれないなと思う。

 

私は自然に対して畏怖の念があるんだと感じたな。

 

ちょっと妖怪っぽいのは、

先祖の霊は、死後、山に入って山の神となり、

春に降りてきて田の神となるというが、

そんな人間の古い気持ちが、

未だ山々という世界の中で、

人を見守り続ける神様の中に残っているのかも知れないな。


 

 

 

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