【イベントレポート】新大宮川にユキヤナギを植えましょう! | 「新大宮川を美しくする会」のブログ

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比叡山のふもと、琵琶湖に面する大津市比叡辻を流れる通称「新大宮川」とその周辺の環境・美化清掃活動をしています。

3月9日土曜日開催の「新大宮川にユキヤナギを植えましょう!」には、7名の方に、ご参加、ご協力いただきました。ありがとうございました。

 

毎年、この時期恒例のイベントになって来ましたが、毎年、開始時刻直前の準備、植樹活動中、ずっと運営にバタバタで、ご参加いただいた皆様にはいつもご迷惑をお掛けすること多かったと思います。

 

それで、前日までに、自宅にて用具、必要品の準備を済ませ、当日開始時刻の30分前からバークたい肥や腐葉土、用具等の運び出しをスタッフの息子1名と始めました。今までは、バークたい肥に混ぜる甘土代わりの土を市道の花壇であまった土を運び込んでいましたが、その運び込みで私(会長・筆者)ともう一人、二人が取られたうえに、ご参加いただいた方に作業をお願いする間がなく、バタバタの大きな原因でした。そこで、今回は費用アップやむなしで甘土(あまつち)代わりの土に腐葉土を購入して充てることにしました。それでも、苗木やキンセンカの苗の運び込みなどで開始時刻は1分遅れました(泣)。ごめんなさい。

 

開始は、挨拶に始まり、参加いただいた方々の簡単な自己紹介、作業段取りや注意事項の説明の順で進め、私がその場にいなくても、各自で確認、協力いただいて作業を進めることができるように工夫したつもりです。毎年、参加いただいているベテランの方がほとんどだったこともあり、皆さん要領よく、また、初めて参加くださった方にもサポートしてくださり、順調に作業を進めることができました。ありがとうございます。

 

今回は、ユキヤナギ17本、ドウダンツツジ2本の苗木を植え、その後、種から育てたキンセンカの苗48株を橋の上の花壇に植え、追肥、草むしりもしましたが、予定通り、12時に作業を終えることができました。ご参加、ご協力いただきました皆様、ありがとうございます。

 

まだまだ、雪が降ったり、寒い日が続きますが、既に新大宮川のサンシュはほとんど満開で、ユキヤナギもチラホラ咲きだしています。昨年は、一つだけツボミをつけたのだけど咲くまで至らなかったカンヒザクラ(寒緋桜)も、今年は、もう咲かんとするばかりのツボミをいっぱいつけています。来週くらいには開花してくれることを期待しています。この後、2週間もしないうちに(3月末までに)、ソメイヨシノ、神代アケボノ、シダレザクラ、ユキヤナギ、レンギョウも咲き、その後、ヤマザクラ、ヤエザクラ(八重桜)も続いて咲いてくれると思います。その間、花壇では、チューリップも花を咲かせてくれると思います。

3月末から、いよいよ新大宮川の花の季節が始まり、咲き乱れます。

皆様、楽しみにしてください。

 

それでは、来年の植樹、花苗植え活動も、よろしくお願いします。

 

ユキヤナギ・ドウダンツツジ植樹、キンセンカ苗植え完成写真!