【プレスリリース】講演『ポイ捨て・不法投棄ゼロを目指す、６年間の軌跡』とゴミ拾い活動体験

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講演「ポイ捨て・不法投棄ゼロを目指す、

６年間の軌跡」とゴミ拾い活動体験
～大津市比叡辻の河川愛護団体「新大宮川を美しくする会」～

６年前（２０１６年）、大津市比叡辻を流れる新大宮川（通称）周辺は、不法投棄、ポイ捨てゴミでいっぱいでした。その年の夏、橋の上に散乱する大量のポイ捨てゴミを見かけましたが、数日、誰も拾う者がなく、放置されたままでした。毎日愛犬とその場所を散歩する私自身も、誰かがそのうちに拾ってくれるだろうと何もしなかったのですが、３日目に、そんな思いを持った自分自身が恥ずかしくなり、その日から、周辺のポイ捨て・不法投棄ゼロを目指して、毎日、ゴミ拾い・ゴミ監視を始め、さらに様々な施策を行い、多くの方々や事業所様、行政、警察のご協力もあり、最近では、ポイ捨てゴミは激減、大型の不法投棄は、ほぼゼロになってきました。今回は、当会を代表して、私からその６年間の軌跡についてお話しさせていただき、また、滋賀県の担当ご部署の方から新大宮川周辺と大津市の不法投棄の現状、滋賀県のポイ捨てゴミ問題と対策についてお話しをいただきます。その後、新大宮川での各施策の現地確認を兼ねて、周辺のゴミ拾い活動体験をいただくことで、日頃、ポイ捨て・不法投棄でお悩みの皆様や地域の対策の参考にしていただければと思っています。多くの皆様のご受講をお待ちしています。（新大宮川を美しくする会会長　山本克也）

《開催概要》

●日時：１２月３日（土）（受付：9:50）10:00～12:00
・講演：「ポイ捨て・不法投棄ゼロを目指す、６年間の軌跡」 10:00～11:20
   メイン講演者：山本克也（新大宮川を美しくする会会長）
   ゲスト講演者：大津土木事務所、滋賀県循環社会推進課
※資料提供：大津市産業廃棄物対策課・環境政策課
・ゴミ拾い活動体験（小雨決行）：11:20～12:00
●講演会場：滋賀県坂本職員住宅A１階集会室（大津市比叡辻2-14-1）　JR湖西線比叡山坂本駅下車徒歩6分　
   地図：https://onl.sc/VjfXbpT
●定員：２０名（申込受付順）
●受講料：無料　※当会でボランティア行事用保険に加入します。
●持ち物：マスク、筆記用具、飲み物、（体験時：帽子、タオル、汚れてもよい服装、長靴、（雨天時）カッパ、保険証。
軍手支給。ゴミ袋と金バサミは、当会で用意します。）
●申込期限：１２月２日（金）　※空きがあれば、当日参加も可。
●申込方法：受講申込回（例、第６弾受講希望）、氏名（ふりがな）、メールアドレス、当日の連絡先（携帯電話）、郵便番号、住所、年齢を下記のメールアドレスまで。
※尚、ご提供いただきました個人情報については、本講座と当会からの案内・連絡以外には使用しません。
●申込・問合せ：shinomiyagawa@gmail.com
●ご注意：※荒天（警報発令時等）・増水時中止。
※新型コロナウィルス・インフルエンザ感染などの防止のため、熱がある方、体調が悪い方などは、受講をご遠慮ください。
※駐車スペースがありませんので、公共交通機関をご利用ください。
●主催：新大宮川を美しくする会
●後援：大津土木事務所　滋賀県　大津市　大津市教育委員会

《新大宮川を美しくする会について》

新大宮川は、比叡山を源流とし、日吉大社を流れる一級河川「大宮川」と西教寺近くを流れる「一級河川足洗川」が合流し、大津市比叡辻を流れ、琵琶湖に注ぐ河川の通称ですが、同河川で活動する河川愛護団体「新大宮川を美しくする会」は、新大宮川の美化と周辺景観改善、水質の浄化を進め、快適で良好な水辺環境や関連する文化活動の啓発・発展を率先して活動することを目的として、河川愛護の各種事業を実践しています。

【概要】
名称：新大宮川を美しくする会
所在地：大津市比叡辻
会長：山本克也
設立： 2016年４月１日
事業内容：
（１）河川愛護の実践事業
（２）河川の美化および周辺景観改善、水質の浄化などに関する啓発事業
（３）河川を通じての交流事業
（４）河川環境の調査・研究事業
（５）河川に関わる他の NPO 組織、行政機関、団体との連携事業
（６）その他本会の目的を達成するために必要な事業

２０２２年度今後の予定
２月２３日（木・祝）野鳥観察会
３月４日（土）植樹
予告なく変更する場合がありますので、最新の情報については、以下のHPをご確認ください。
HP：https://ameblo.jp/shinomiyagawa/