今年も白い花を一面に咲かせているでしょうか? | 「新大宮川を美しくする会」のブログ

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比叡山のふもと、琵琶湖に面する大津市比叡辻を流れる通称「新大宮川」とその周辺の環境・美化清掃活動をしています。

新大宮川の草木の多様性、種類が豊富なことを10月17日(土)の講師の西田さんに先日の下見の際に教えていただきましたが、「川」だからということが大いにありそうです。

季節によってもちろん野草が異なるは、容易に想像できますが、川ですと増水するとそこに生えているものもすっかり流されてまた違う植生ができます。

人為的にも、草刈りをしたり、人が勝手に植えたり、色んなことで大きく植生が変わってしまうようです。

 

例えば、昨年の今頃は、ミゾソバがきれいな白い花を咲かせていましたが、今年はさてどうでしょうか?

 

 

3年前の河口の様子ですが、オオバナミズキンバイが川中の繁茂していました。県が駆除してくれて、すっかりなくなっていたのですが。。。

 

 

その後、昨年の今頃まで河口は、ヒシが占領していましたが、台風一過でこれまたすっかり流されてなくなりました。

 

いずれにせよ、季節によって、ときには、日々変わる新大宮川の植生や光景を見に、知りに、今週の10月17日土曜日の講座を楽しみにご受講ください!