三つ葉葵とゆめのあと 60 妙泉寺 | 三道併進

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名古屋市東区にある日蓮宗の妙泉寺です。

 

妙泉寺は天正15年(1587)、尾張地方の布教拠点として清洲城のすぐ近くに建てられました。

 

 

 

 

名古屋城築城の際に清州の町ごと移転した清州越しで名古屋にやってきました。

 

 

 

 

 

太平洋戦争の名古屋大空襲で多くの建物が消失し、現在の本堂は戦後に復興されたものです。

 

ご本尊は『大曼陀羅』で、仏像はその大曼陀羅に書かれている仏様や神様をお祀りしています。

 

 

 

 

境内には納骨堂があります。

 

 

 

納骨堂には三つ葉葵の紋が掲げられています。

 

これは清州越しの際に選ばれた寺院が名古屋に移転し、その時に三つ葉葵の紋の使用を許されたそうです。