結城紬で一泊二日コーディネート | 風が吹く日も、雨の日も

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着物と子どもと「おいしいは正義」の日々。街歩きや美術館なんかも好きです。

今年の初春は、小梅の帯留を見つけて入手しました。
Facebookの着物グループの投稿でちょくちょく見ていた小物力丸さんというお店が出されたもので、かわいくてかわいくて衝動買いです。
 

 

一泊二日の短い旅に出ることになったので、そのためのコーディネートを考えました。

うちに来たばかりの小梅は連れていきます。

 

散々考えた結果、焦げ茶色の石下結城紬に、簪の名古屋帯を合わせることにしました。

他に締めたい帯もあったのですが、洒落袋帯なので長くて大変かなと思い、今回は断念。

ベージュの帯揚げに、オフホワイトの三部紐を添えています。

 

 

 

 

二日目はこちら。

同じ着物と帯ですが、帯揚げを白にして、帯〆は淡いオレンジです。

なんかふんわりした感じになりました。

 

 

 

 

帰宅してから撮影した立ち姿です。

髪には、ピンクの花のトンボ玉簪を挿しています。

 

 

足袋には、草履の鼻緒の後がくっきり…。

足も汗をかいて、鼻緒やそのツボの色ってかなり移りますよね。

色足袋だと目立たないかもしれないのですが、あんまりそっちのことを検討せず仕方ないと思っていました。

足が原因不明のむくみを持っているので、今はいつもの呉服屋さんにくる足袋屋さんのお見立てで買うストレッチ性がある大きめの木綿の白足袋を消耗品としてがしがしシミついても履いています。

指の股が破れてきたらさようなら~。

いろんなところに行って、汚したり汚されたりするので、白足袋の真っ白には全然こだわっていません。

むくみがひどいので5本指ソックスもダメなのですが、タビックスってどうかなと思い始めています。

少し探してみよう。