昨年秋に、いきつけのリサイクルショップで見つけた牡丹の名古屋帯。
とってもきれいな状態でした。
地は黒か、黒がやや褪せてチャコールグレーになったのか、という感じ。
冬の間に締めたいと思って、先日コーディネートを考えたのですが、ふと思ってある日着物を脱ぐ前に予行演習で巻いてみました。
すると、ショックなことに、全然柄が上手くでなかったのでした。
前柄は体の真横にいくし、お太鼓の牡丹はきれいに出ない。
変なところが妙に長い。
これは…作り帯にしなくてはならない案件。
ということで、当分この帯は締めることができなくなってしまいました。
いつ加工に出せるかな~。