鰹縞の阿波しじらに、紫陽花の名古屋帯を結ぶ | 風が吹く日も、雨の日も

風が吹く日も、雨の日も

着物と子どもと「おいしいは正義」の日々。街歩きや美術館なんかも好きです。

紫陽花の季節に必ず二回ぐらい占める、紫陽花の名古屋帯です。
季節の贅沢。
今回は、お出かけの日の天候が悪く、正絹の単を諦めて木綿の阿波しじらに変更しました。
 
{29EC3E20-53F6-452C-9FFE-DD26B10976DD}
 
濃い紫の三部紐で、やはり濃い紫の七宝焼きの帯留をつけました。
帯揚げはSeriaの日よけストールです。
 
{7E50CA48-4748-45DF-AECA-A4840F6A6FFF}
 
衿は既製品の木綿の半衿です。
洗えるのと色柄がかわいいので重宝しています。

 

 

{352D5AE0-42AF-4474-B91A-4A391CB597EF}
 
神戸まで行って、午後から夜まで怪しい天気の中歩いたので、汗が凄くて帯に少し着物の青が移ってしまいました。
多分、締めたら目立たない場所だと思いますが、白い帯だけに残念です。
本当に、汗って思わぬ色移りを起こすことがあるので困ります。

 

 

{A66F5A88-C8A2-47D9-8323-563756727138}
 
神戸で、徳島の人とすれ違い、「阿波しじら着てくれてはる」と声をかけていただいて、なんだか嬉しかったです。
故郷に誇れる特産品があるって素敵だ。