今年の春は冷害が起きてあんずを分けてもらうことが出来なかったのですが、紅玉りんごはなんとかなりました。
今年も長野のりんご農園さんから分けていただきました。
送料もかかるので安くはありませんが、産地から届く新鮮な果物は年に一度の嬉しい贅沢です。
5kgのうち1kgは、生食に適した秋映(あきばえ)を混ぜてもらいます。
後の4kgが紅玉です。
どちらも無農薬で、皮ごと食べても大丈夫なものです。
皮はまめ丸のおやつになりますが。
きれいなりんご。
昔はもっと虫も多かったのですが、年々きれいな出来になっているような気がします。
作りはる苦労は大変なものなんだろうと思います。
仕上がったりんごジャム。
今年から三温糖を使っていて、砂糖の茶色のせいでジャムも例年よりは茶色っぽくなってます。味は変わりません。
長く続くパイ生地作りの不調を抜けだしたので、今年はアップルパイの中身も作っておきました。
ホーローの鍋に赤ワインと一緒に入れて煮詰めます。
仕上げに入れるラムレーズンは、買ってきたドライレーズンをラム酒に付け込んだ自家製です。
いつも作り置きして冷蔵庫に入れてあります。
煮詰まってきたりんご。
きれいな赤ですね。
この後、バター少しと刻んだ胡桃、ラムレーズンと混ぜ、一旦冷凍にしておきます。
秋は美味しい季節。
※三温糖は上白糖より体にいいのかと使ってみたのですが、調べると成分的には上白糖となんら変わりないことがわかりました。
体にいい甘いものは、やはり蜂蜜やメープルシロップなどのようです。
お財布との相談や、入手しやすいかどうか、また作るものによって適材適所かなとは思いますが、とりあえず三温糖への誤解が判明したので追記しておきます。