駅から上り坂を上がっていきます。
iPhoneの地図を見ながら細い道を歩きつつ、古くて大きな家が多いことに気づきました。
先日池上町を歩いた時もそうでした。
思っているよりも、古い家並みは多くあちこちに残っているのかもしれません。
下る帰り道に、行きで見つけた面白そうなものを撮影して帰ってきました。
これは恩智神社の全体図と謂れの説明です。
住吉大社の神様とご神友なんだそうです。由緒がある神社なんだ！
あびこにも一軒、玄関の上の屋根に神様っぽいものを載せてる家があるのですが、恩智では何軒もの家の屋根に神様がいました。
その多くは大黒様か恵比寿様。どちらも豊かさを象徴している神様です。
大きなおうちは屋根の瓦に凝っているところが多く、この瓦は家紋らしきものと鶴がついています。別の方角では亀が。
波に千鳥というのもありました。
着物好き、和柄好きにはたまらない文化が恩智にはありました。
再訪の予定がありますので、今から楽しみです。
次回はもっと恩智を楽しみたいな。