鼠色地に雪輪どり草花文様の小紋に、ワインカラーの名古屋帯 | 風が吹く日も、雨の日も

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着物と子どもと「おいしいは正義」の日々。街歩きや美術館なんかも好きです。

 ついに袷の季節です。
 カジュアルな場で長時間いることを考えて、化繊の小紋を着ることにしました。
 鼠色地に雪輪どりで草花の文様が描かれていて、お気に入りのものです。八掛もワインレッドできれい。
 帯は、その八掛と似た色のもので、もっと無地っぽいかと思っていましたが、織柄がかなり主張してますね~。
 三部紐はアイボリーで、そこに最近リサイクルで買った小さな帯留をつけます。

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 前姿はこんな感じ。
 帯揚げはオレンジがかったピンクです。
 帯飾りは季節気にせずのいつもの梅のストラップ。懐中時計に繋がっています。
 この懐中時計、よく止まるんですけどね(^。^;)
 外出の途中でiPhone見ながらよく時間を合わせ直してます。

photo:02



 結構衣紋が抜けるようになってきたかも!
 腰の補正のタオルの下から衣紋抜きの紐を結ぶといいみたいです。
 織柄がお太鼓を考えたような出方になってますね。
 髪は戴きものの和柄のバンスクリップでとめています。すっきり。

photo:03



 着物姿の印象が段々強くなってきたみたいで、この日も着物でというリクエストを戴いて着ていきました。
 ありがたいし、嬉しいですね~。
 よく、「着物を着ていく機会がない」と言われるようですが、特に意味もなく週末に近所の買い物に行くだけでも着物で行きます。
 とにかく、毎週末に一回は着ることにしています。
 回数を着ないと着付けも上手くならないし、着物がもったいないので。本当に、着てなんぼです。

 10月は袷の着始めで、着物のお正月だそうです。
 次回からもいろいろと着ていきますよ~!