首都圏模試と説明会での校長の言葉 | イライラ母と2024私立中進学の娘

イライラ母と2024私立中進学の娘

私立中に通う中1娘のことでいつもイライラしてばかりの母ですが、娘のことや自分のことなどについて吐き出していきたいと思います。
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先日、小6娘が受けた首都圏模試の会場で説明会に参加しました。


今回は、お友達が受験予定の女子校でした。


娘は、基本、共学希望ですが、お友達がどんなところを気に入ったのかは私も気になっていたし、実はこの学校も算数1科目受験ができるので機会があれば見学したいなと思っていました。


で、実際、良さそうな学校でした。


都心にありながら、校庭が広く、設備もいろいろと整っているようでした。


受験後、その友達が帰りを急いでいたこともあり、学校見学をするかは娘の意向に任せようとどうするか聞いてみると、友達と一緒に帰りたい、というので見学せずに帰ることにしましたが。


説明会で印象的だったのは、その学校自体に直接関係ある話ではなかったですが、説明会の最後にお話しされた校長の発言でした。


女性の校長でしたが、自分の子供の中学受験のときに、こうすればよかったと後悔していることについて。


ぜひ、保護者の皆さんには、自分のお子さんにはこういうことのないようたくさん褒めてあげてください、と。


実は、自分の子供には受験生に言ってはいけない言葉(受験なんてやめてしまえとか)を全部言ってしまっていた、怒ってもいいことなんて一つもないのに、と。


もっと、たくさん褒めてあげればよかった、学校の生徒にはそうしてあげられるのに、なんで自分の子供にはできなかったんだろうと。


そんな話を聞いて、私も、身につまされる思いで、泣きそうになりました。


実際、泣いている保護者もいました。


そして、そんな校長がいる学校なら、きっと生徒たちのこともきちんと見てくださるんだろうなと思いました。


そのときはそんな風に感じた学校でしたが、日が経ってしまうと、少し色褪せてきてしまったような。


やっぱり娘にはおしとやかな女子校よりも、自由な校風の男女共学校がよいだろうな、と日が経つにつれて思うようになってますあせる


夫曰く、娘が勝手に勉強するタイプではないから、自由な学校よりも規則厳しい学校できちんと勉強させた方がいい、と言いますけど、私は、かなり自由な学校に行っていたこともあり、規則正しい窮屈な学校は今でも行きたいと思わないし、娘にも合わないだろうなと思ってます。


まあ、こちらから選べるような立場では全くないのですが汗うさぎ


今回の首都圏模試の結果も、いつものように算数はまあできていましたが、その他の科目は散々でした…とくに理社…


算数で点数を上げている分、国算の偏差値はまあまあまとまりますが、4科目の偏差値はひどいものです…


受けた4回の模試のうち1番ひどかった…


そんな娘、今日もお腹が痛いと言って、塾に行きたくなさそうでしたが、お腹にカイロを貼って無理やり送り出しました。


すでに、少し遅刻の時間でしたが、行っただけマシでしょう。


家にいても何もしないだけなので、できるだけせめて塾には送り出すよう工夫せねばです。。。