ラケルタファイルを広めようとすると命を狙われる危険がある | しのぐのブログ

しのぐのブログ

マスターオブオリオン2
ヒーローズオブマイトアンドマジック3
PC Game Pass
ストラテジーゲーム情報配信中

今回はオカルトネタなんですけどその話の中にあっても必要な一般常識の話です

 

いわゆるオカルト系の情報発信者はほとんど言及していない話ですがラケルタファイル及びエイリアンインタビューの内容には非常に危険な内容を含んでいます

それはつまり聖書の基本的価値観を否定している内容が含まれているということです。

具体的には人類の創造主は神ではないという指摘が含まれていることです、これはラケルタファイルを知っている人なら説明不要な基本的情報です

日本は聖書由来の宗教の社会的影響力が比較的低い環境下にありますのでラケルタファイルの内容を語っても社会的批判を受けることはほとんどないのが現状です

しかし、世界にはそうした価値観を語ることは命の危険を冒す危険がある場所が存在することを思い出してほしいというか忘れないでほしいのです

一般常識のある人ならすぐに気が付くと思いますがそれはイスラム教が社会の基本構造にある世界です、そこで明確にイスラムの神を否定する言動を行おうものなら社会的バッシングを受けるだけではすまなく命の代償を求められるシチュエーションは容易に起こることです、実際にイスラムの神を否定する書籍出版に関してイスラム世界に住んでいない人でも殺害された人がいることは調べれば解ることです

 

それでも人の考えによってはそれが事実ならムスリム(イスラム教徒)の人にも教えるべきではないかと考える人もいるかもしれませんが私はそうは思いません

その理由を例をあげて説明しますと私たちが住む日本の天皇制に関する内容を否定する話が将来登場したとして仮にそれが事実でも天皇制を否定する内容があるならそれは広めるべきではないと思っています、これは知識ではなくモラルの問題です

世の中には文章を読み取る能力が低いというか自分の好きな方向にねじ曲げる人もいるので念のために書いておきますが別にラケルタファイルに天皇制を否定する内容があるわけではありません、というか全くありません

 

ようはそれが事実かどうかではなく社会的基盤を破壊するような考え方はかなりの配慮が必要であるということです、語ってはいけないということではなく、その内容の危険性をしっかり理解した上でそれぞれの立場で行動すべきです

 

現在のネット環境の情報は比較的後にも残りやすくなっています、社会が構造的変化を起こしても情報はそのまま残り続けるかもしれません、それもふまえて将来に向けた情報という観点からも私たちはこうした情報の扱いを考えていかなくてはなりません