しのぐのブログ

しのぐのブログ

マスターオブオリオン2
ヒーローズオブマイトアンドマジック3
PC Game Pass
ストラテジーゲーム情報配信中

作成した動画の情報等

ヒーローズオブマイトアンドマジックオルデンエラの評価を調べる作業をしている際、もう一度知っているゲームの評価割合を調べてみると新しい視点が得られるかもしれないと思いパルワールドの評価を調べてみました

パルワールド言語別レビュー割合と評価

現在進行形でプレイヤー数を増やしているゲームなので調査日時により結果は全く変わることが予想されるので調査日時を記録しておきます2026年5月13日調べ

 

すべての言語のレビュー総数 354377件

日本語 3880件 88%
英語 150846件 95%
中国語簡体字 97076件 91%
韓国語 20581件 95%
ポルトガル語ブラジル 15666件 96%
ドイツ語 12478件 95%
フランス語 10760件 95%
ロシア語 10419件 90%
中国語繫体字 8321件 92%
ポルトガル語ポルトガル 996件 97%
ノルウェー語 371件 98%

 

結果は上位から抜粋したものです

これを見て解ったのですがパルワールドの評価が世界で一番低いのは予想通りというか日本でしたそれでも88%が高評価という化け物具合を改めて実感出来ます、ちなみに日本以外の全ての国が高評価90%超えなので、これを日本だけパルワードを偏見の目で見ている人が特別に多いという見方は可能かもしれませんね

レビュー数で一番多いのが英語で全体の42.5%になりその高評価率が95%という普通のゲームではありえないレベルの高評価率なのでこれが全体を引き上げているようです

以前の調査で評価を下げているという文言をみたことがある中国ですがそれも高評価91%です

日本に次いで評価が低い国はロシアでした割合は90%評価件数10万件もありむしろ日本以外で評価を下げている最大の国はロシアみたいです

スチームの言語比率でいうと日本とどっこいどっこいの国はというと最近の日本語はフランス超えドイツに届かずという数字を繰り返しています、その国がそれぞれ約1万件レビューってことですから日本は評価が低いだけでなく言語比率の割にレビュー数それ自体も少ないのがわかります、偏向報道やデマでどれだけパルワールドが迷惑を受けているかが数値化された感じです

逆に言語比率が低いわりにレビュー数が多いのは韓国です、これは韓国人の新しもの好きの性格からすると納得出来るところです

もちろんそれ以前に日本ではコンソールを好む傾向があるので日本限定だとPS5版を購入している比率は高めのはずです、日本ではランキング入りしているプレイステーション内のパルワールドの販売順位は海外だと上がっていません

 

色々日本の状況には思うところがありますが結論として言えるのは

 

パルワールドは世界的に大人気ゲームである

 

この事実が可視化されました

プレイ感触はホーンオブジアビスと一緒なのかどうか検証のためランダムマップでプレイしているのですがゲームのランダムマップ設定画面

このテンプレートをランダムマップでプレイしたのですが違和感、明らかにHotaのデフォルトランダムマップとは違う、どういう内容かテンプレートエディタで中身を見ようと試みますがこのランダムマップというテンプレートは存在しません

へ?と考えてみたらどうもランダムはテンプレートをランダムに選ぶものなのか?考えてプレイ中のセーブデータ情報を見てみる

するとコールドシャドウファンタジーという内容だと解る

ひーろーず3をインストールしたフォルダの中身を探すとありました

RMGテンプレートエディタ、HOTAランダムマップ

ところが新たな謎が発生

これをHotaでプレイしようと起動してみるがHotaでは選択できないことが判明、もう一度VCMIを起動するがVCMIではこのマップを選択可能になっています

結論としてVCMIではランダムマップを選択する際、ランダムを選択することでランダムマップテンプレートをランダムで選択することが出来る

さらにその選択出来るランダムマップの種類はホーンオブジアビスより多い

ですが、追加されたランダムマップテンプレートは何故かひーろーず3のフォルダに追加されているのでそれがVCMIによってインストールされたものか私は解らなくなってしまいました、VCMIをインストールした日付と違う日付でインストールされています、その日の記録を見ても私は格別何かダウンロードした記憶がありません

 

個人的には謎が深まりましたが解ったことはVCMIではランダムマップのプレイ選択肢が多いってことです

VCMIにはホーンオブジアビス同様使用可能なチートコードがあります

公式サイトの該当ページに情報が掲載されていますので自分で確認していただけると詳細が解ります

共通のチートコードもありますがコマンドがVCMIで始まるコードはVCMI専用コードになります

基本セットやホーンオブジアビスは似た性質のコードが多い中独自性の高い強力なMODがあったので実際に使って検証してみました

 

セカンダリスキル関係

vcmiskill スキル名(英文) 引数(練度)

起動コマンドに英文でスキル名を続けて入れるとそのスキルをエキスパート(熟練)レベルで習得します

スキル名の英文一覧はヒーローズWikiの専用ページで確認すると入力しやすいと思います

スキル名が2つの単語 Earth MagicやEagle Eye等は間のスペースを入力しません、大文字小文字はどちらでもよいようです

例 vcmiskill wisdom 知恵スキルを習得

引数は0 1 2またはなしを入力可能でゼロはそのスキルの削除、1はベーシック(習得者)、2はアドバンスド(熟練者)、なしはエキスパート(達人)になります

スキル名にはevery(全部)を選択可能で

vcmiskill every すべてのスキルをエキスパートレベルにする
vcmiskill every 0 すべてのスキルを削除

といった使い方も出来ます

VCMI レンジャー アイヴォールのステータス画面

このようにスキル削除を使うと通常のプレイでは見ることが出来ないスキル無しヒーローを作れます

この方法で確認中に気が付いたのですがイーグルアイのスキルの内容がアップデート前の相手の使ったものだけを習得出来るになっていました。ホーンオブジアビスのアップグレードでイーグルアイはかなり強力になっていたのにそれが使えないのはVCMIの残念ポイントになります

 

クリーチャー獲得

vcmiglaurungまたはvcmicrystal空いているスロットすべてにクリスタルドラゴンを5000体配置
vcmiazure空きスロットごとに5000体のアジュールドラゴン配置
vcmifaerie空いているスロットすべてに妖精ドラゴンを5000体配置

VCMI チートコード アナベル ヒーロー画面

VCMI アジュールドラゴン能力

強すぎて引くレベルのコードです

好みのクリーチャーを好きな数だけ配置可能のようです

vcmiarmy imp- フリースロットごとに 5、50、500... 500k インプを付与します
vcmiarmy grandElf 100- フリースロットごとに100人のグランドエルフをプレゼント

 

アーティファクト関連

vcmiforgeofnoldorkingまたはvcmiartifacts、呪文書、呪文巻物、戦争機械を除くすべてのアーティファクトを与える。MODで追加されたアーティファクトも含まれる。
vcmiscrolls- あらゆる呪文に対応する呪文書を与える
nwcarchitect、vcmigrail- 聖櫃を与える

VCMI チートコードで入手できるアーティファクト一覧

つまりこれを使うとクロークオブアンデッドキングを最初から持っている状態でランダムマップを開始出来るということです

これまで最初からクロークオブアンデッドキングを使おうとすればマップエディターで自分でアーティファクトを配置してそれをとる形でしかプレイ出来なかったのがVCMIではランダムマップで最初から使用可能です、しかもとんでもないおまけつきで

 

 

VCMIでランダムマップを始めようとするとホーンオブジアビスでは見たことが無いオプションが表示されます

VCMI ランダムマップ カスタマイズ画面

VCMI ホーンオブジアビス ハンデ設定

このハンデボタン、右クリックしても採用プレイヤーの弱体化を示唆する説明だけ

VCMIハンディキャップ設定画面 収入増加

押してみるとこのような窓が表示されます

お金と資源はそれを所持した状態でゲームを開始出来るのを予想出来ますが問題はその右

収入と増加とありますが、これだけ見るとまるで収入を増やして、増加分利子がつくようにも見えます

実際にその数値を増やしてゲームを開始してもいまいちよくわかりません

仕方ないので公式Wikiを参照しますが該当情報なし

恐らく情報はディスコードでとれるのでしょうがそれだとAIにまとめてもらうことが出来ません

質問して答えを待つより実際に何度かゲーム開始、そして各種パラメーターの変化を観察して結果を得る方がはやそうなので実際に試してみました

 

その結果ですが画面上ではハンデの適用前適用後といった情報は全く無く、解りにくいのですが注意深くゲーム状況と照らし合わせて検証したところ

お金に関しては街の収入が設定したパーセンテージ分増えた修正後の数値が表示されます

またマップ上で得たゴールドはそのままの数値で取得するためこの設定の影響はありませんでした

そして資源は施設から得られる収入を設定したパーセンテージ分増えた数を入手出来ます

この設定で最小ゼロパーセントから最大999パーセントまでを収入に設定出来ることがわかりました

 

もうひとつの増加ですがこれはすぐには解りませんでした、でもゲームを続けるとその中身を確認することが出来ました

VCMI シルバーウイングのユニット雇用数

増加でその数を増やすとその分だけ毎週のクリーチャーの生産数が増えることがわかりました

これは通常の街のアップグレードを最大にした場合の毎週の生産数の表示結果です、通常のゲームではティア7のクリーチャーは毎週の雇用数が2なのに対してここではゲーム開始時に500パーセントを設定したので10に変化しています

これの確認に苦労したのはホーンオブジアビスと同じように街のクリーチャーの表示数をその時点での雇用可能数に設定しているとVCMIではこの表示を見ることが出来ません

VCMIではホーンオブジアビスのように右クリックで雇用可能数の確認が出来ません、その代わりVCMIでは設定の一般項目で街のクリーチャーの表示方法の切り替えが出来るのでそれを切り替えることで初めてこの数値を視覚的に確認出来ます

 

この結果から解ることはVCMIではホーンオブジアビスでは出来なかった収入とユニット(クリーチャー)の生産可能数を自分とAIにそれぞれ設定可能なので元々多かったプレイバリエーションがこれを使ってさらに増やせるということです

統計表示機能があるということは他のゲームではよく採用されているゲーム終了時にそのゲームの統計を表示する機能があるかどうかチートコードを使って無理やり勝利して表示してみました

ゲーム終了時の統計画面、チート勝利結果

オリジナルとそれを流用しているMODではドラゴンがこちらに火を噴くアニメーションがあるのですがVCMIではそれが無くこのような簡素な表示になります、そして注目すべきは右上のアイコン

ゲーム統計表示画面 VCMI版

酒場にある盗賊ギルドボタンを流用したいかにもやっつけ感のあるボタンですがこれを押すと

ゲーム統計画面:プレイヤー名、勝率、戦闘数など

ゲーム統計グラフ:軍力推移と拠点アイコン

ゲーム統計:都市数の推移グラフ

各種統計が盛りだくさんで表示されます

作りはいびつですが機能的には他のゲームと比較しても遜色ないものだと思います。

このように元々存在しない機能なので他のMODでは難しい機能もゼロからクローンとして作り上げたVCMIでは比較的簡単に機能を実装出来るという例になると思います