しのぐのブログ -2ページ目

しのぐのブログ

マスターオブオリオン2
ヒーローズオブマイトアンドマジック3
PC Game Pass
ストラテジーゲーム情報配信中

攻略サイトに情報が掲載されていない例があるのでまとめておきます。アップデートで追加された手記の為初期のプレイヤーは見ることもなかった漂流者の手記5ですがかなり見つけにくいところにあります。

まずマップ全体上部の右上砂漠地帯と氷の山の中間ぐらいの場所をめざして進みます

近くに着いたら座標を合わせてみます

この画像の場所は157,574です

断崖絶壁の中ほどにあります、それを北側から南を見ることで発見出来るようになります

かなり上にあります、うっかり見失わないようにするには一旦地面の高さに下がってから少しずつ上昇しながら確認すると見逃しを防げます

こんな感じで絶壁の中ほどギリギリ着地出来るスペースの奥にあります

これで一部の攻略サイトではコンプリート出来なかった手記をコンプリートすることが出来るようになりました

パルワールドの問題点として一部の地形でプレイヤーキャラクターが地面から下に落ちてしまいプレイ続行するためにリセットが必要な状況が発生してしまう問題がありました

その問題が多く発生するのはマップ上部の砂漠地帯、それとXBOX限定では中央の雪山でも頻繁に発生した経験があります

これはPC版でも起こるのですが特にXBOX版の方が頻繫に発生するので該当の領域では飛行パルに乗った状態でないと普通に探索出来ないほどプレイに支障をきたすものでした

この症状は多くのXBOXプレイヤーから特に指摘されていた問題だったのですが先月ようやくこの問題に関する修正が入ったようです

それで実際に該当の地形で試してみたのですが問題の再現性はほとんどないことが確認出来ました

 

 

それに加えてPCゲームパス版でのDLSS対応について試してみました、これは明確な差はあまり出ないのですがこの機会に画面設定を最高品質に変更してプレイしてみたところ少し前にプレイしたXBOXのクラウドと比較するとかなりの画質向上を体感することが出来ました

うわぁ、PC版って画面がこんなに綺麗になるんだって今さらながらに驚いています

さらに各種アップデートにより追加された機能によってリリース初期から比較すると多くのゲーム性の違いを感じる事が出来ます

パル全員集合での対決みたいなレイドボスとの闘いは見た目が重要なプラスポイントであるパルワールドとかなり相性がいいですね

これまであまり使う機械がなかった性能面で微妙なパルも初期の頃に手加減スキルを持っていると頻繁に使うことになるのでやはり繰り返しプレイで楽しめる要素があります

設定でグラフィックの変化を楽しめるということはまるで新しいPCを購入した時のようなワクワク感を体験出来ています

 

今回のバージョンアップでクラウドでのプレイで一部画像の劣化が確認出来ています、恐らくXBOXバージョンのみでの現象だと思います

例えばこのキノコスープ画像が潰れたようになっています

これをPC版で表示するとこうなります

単に改修待ちのバグなのかもしれませんがクラウド版だとプレイ中に画像の違和感を感じることが多くなった印象があります

この記事の内容は古いので更新する予定です

 

過去に説明したとおり私はレトロフリーク対応ソフトの吸出し(ゲームデータ取り出し)はレトロフリークダンパーを使っていて100%吸出しに成功しています

既にレトロフリークダンパーを使っている方は今後も使い続けることをお勧めしますが最近レトロフリークを購入した方はレトロフリークダンパーを手に入れる方法がほぼありませんのでAmazonで売っている吸出し専用機を紹介したりしていました

でもそれだと既にレトロフリークを持っている方にとっては追加費用が必要ということになりお得感に欠けます、そこでレトロフリーク本体を利用した吸出しが出来ないものかと検索してみた結果方法があることが解り試した結果成功したのでそのやり方を紹介したいと思います

 

手順は比較的多いですが一つ一つの手順は難しいものは無く慎重にやれば出来るという印象を受けました。もちろんパソコン利用経験がある程度あることが前提ですのでパソコン初心者にとってはそれなりのハードルがあるかもしれません

それでは順を追って説明していきます

 

1.マイクロSDカードの準備

レトロフリークの利用にはマイクロSDカードが必要なのですでに持っている人も多いと思います、それをフォーマットして利用することも可能ですが既にSDカードに書き込んだゲームが一旦消されてしまいますのでそれが嫌な方は新規に購入するのがいいでしょう、間違ってレトロフリークに対応していないマイクロSDカードを購入しないように注意してください

これに加えて今回の利用目的に合わせて16G以上のサイズを選ぶ必要があるそうです、上限もあり、下限もあるので注意してください

購入の場所は通販サイトを利用するのも手ですが私は近所のスーパーで売っているもので成功しました、つまりその辺のコンビニスーパーで売っているものが利用可能なので待ち時間なしで買うのが個人的お勧めです

 

2.マイクロSDカードをパソコンに接続

レトロフリークではファームウェアの更新にマイクロSDカード、パソコン、USBカードリーダーを接続して使った経験がある方も多いと思います

USBカードリーダーを持っていない方は今回必要なので用意してください

USBカードリーダーをパソコンに接続してマイクロSDカードをセットしてパソコンが認識すれば成功です

 

3.設定ファイルのダウンロード

次に用意したSDカードの容量に合わせた設定ファイルをダウンロードします

16GB 

https://github.com/hissorii/retrofd/releases/download/v1.0/retrofd_v1.0_8GB.zip

32GB

https://github.com/hissorii/retrofd/releases/download/v1.0/retrofd_v1.0_16GB.zip

64GB以上

https://github.com/hissorii/retrofd/releases/download/v1.0/retrofd_v1.0_32GB.zip

ダウンロードしたファイルを解凍して中にあるrfd.imgというファイルを使う事で吸出しに成功しました

 

4.イメージ書き込みツールのインストール

まずはこちらのサイトからダウンロードしてインストールします

次からはこのイメージ書き込みツールを使っての作業を行います

 

5.SDカードのフォーマット

起動画面

OSを選ぶを押します

削除を選択します

ストレージを選ぶを選択します

私の環境ではこれを選択して成功しました

書き込むを押すことでフォーマットが実行されます

 

6.設定ファイルの書き込み

もう一度イメージ書き込みツールを起動します

OSを選ぶところまでは前回と同じです

今回はカスタムイメージを使うを選択します

用意しておいたrfd.imgというファイルを選択します

この先のSDカードの選択と書き込みは前回と同じですが少し時間がかかります、書き込みとベリファイ(ちゃんと書き込み出来ているかのチェック)が行われますのでそれらが終わったらSDカードを抜きます

 

6.レトロフリークで使用出来るか確認

SDカードをレトロフリークに挿入してレトロフリークを起動

システムバージョンを確認、吸出しが出来る事が確認済みなのはバージョン2.7ですのでそれ以外の方はバージョン2.7にするのが無難です

システム設定でデータ保存先がSDカードでない場合はSDカードにしてください

ゲームカセットをレトロフリークに差し込みインストールしてインストールしたゲームを起動するところまでチェックしましょう

 

7.テキストエディタのインストール

テキストエディタはWindowsにもありますが今回の用途では失敗しますので成功確認が出来ているテキストエディタをインストールします

2種類ありますがパソコンのシステムに合わせたものをダウンロードしてインストールします

 

8.ファイルの内容変更

まずSDカードをUSBカードリーダーに差し込みます

このSDカードはWindows形式ではありませんのでフォーマットをしますかと聞かれます、うっかりフォーマットしてしまうと最初からやりなおしになりますのでフォーマットしないでください

 

retrofdフォルダを開きます

retrofd.cfgというファイルがあるのでインストールしておいたエディタを起動して放り込みます

内容を以下のようき書き換えます

# clear micro SD partition 2/3
RF_CLR_SDP23=no   
# FACTORY TEST MODE
RF_FTM=no   
# Log copy daemon
RF_LOGCD=yes   

書き換えたらセーブします

 

同じようにrfd_logcd.shというファイルをエディタに放り込みます

#!/sbin/busybox sh

while ! busybox grep "/mnt/external_sd" /proc/mounts > /dev/null
do
    busybox sleep 1
done

# copy log files(/mnt/ram/log/*) to SD(/retrofd/log) if new ones exist
srcd=/mnt/ram   
dstd=/mnt/external_sd/retrofd/log   
while : ;
do
    busybox find $srcd -maxdepth 1 -type f | busybox sed -e 's/.*\///' | while read logfile
    do
        if [ ! -f "$dstd/$logfile" ]; then
            fsize0=`busybox ls -l "$srcd/$logfile" | busybox awk '{print $5}'`
            while : ;
            do
                busybox sleep 1
                fsize=`busybox ls -l "$srcd/$logfile" | busybox awk '{print $5}'`
                [ $fsize = $fsize0 -o "$fsize" = "" ] && break
                fsize0=$fsize
            done
            if [ $fsize != "" ]; then
                busybox cp "$srcd/$logfile" $dstd/
                busybox sync
                busybox dd if=/dev/urandom of=/dev/graphics/fb0 count=100 seek=0 bs=1280
                busybox dd if=/dev/urandom of=/dev/graphics/fb0 count=100 seek=2880 bs=1280
                busybox dd if=/dev/urandom of=/dev/graphics/fb0 count=100 seek=5760 bs=1280
            fi
        fi
    done
    busybox sleep 1
done
#!/sbin/busybox sh

while ! busybox grep "/mnt/external_sd" /proc/mounts > /dev/null
do
    busybox sleep 1
done

# copy log files(/mnt/ram/log/*) to SD(/retrofd/log) if new ones exist
srcd=/mnt/ram/log   
dstd=/mnt/external_sd/retrofd/log   
while : ;
do
    busybox find $srcd -maxdepth 1 -type f | busybox sed -e 's/.*\///' | while read logfile
    do
        if [ ! -f "$dstd/$logfile" ]; then
            fsize0=`busybox ls -l "$srcd/$logfile" | busybox awk '{print $5}'`
            while : ;
            do
                busybox sleep 1
                fsize=`busybox ls -l "$srcd/$logfile" | busybox awk '{print $5}'`
                [ $fsize = $fsize0 -o "$fsize" = "" ] && break
                fsize0=$fsize
            done
            if [ $fsize != "" ]; then
                busybox cp "$srcd/$logfile" $dstd/
                busybox sync
                busybox dd if=/dev/urandom of=/dev/graphics/fb0 count=100 seek=0 bs=1280
                busybox dd if=/dev/urandom of=/dev/graphics/fb0 count=100 seek=2880 bs=1280
                busybox dd if=/dev/urandom of=/dev/graphics/fb0 count=100 seek=5760 bs=1280
            fi
        fi
    done
    busybox sleep 1
done

この内容に書き換えます、出来たらセーブします

これで準備は終わりです、次は実際の吸出し方法について説明します

 

9.ゲームの吸出しテスト

レトロフリークにSDカードをセットし直してレトロフリーク起動、通常と同じ手順でカセットをインストールします

画面上部に虹色の帯が出来ることで変化を確認出来るそうです

今回の手順は吸出しの成功しやすさについては全く変化はありません、そもそも汚れているカセットはしっかり掃除しないと読み出し自体が出来ないことに注意してください

普通にインストールしてゲームが起動出来ていれば大抵はパソコンで読み取れるデータの吸出しにも成功していることが多いです

とりあえずゲームのインストールと起動に成功したらレトロフリークからSDカードを取り出し再びパソコンに繋ぎましょう

 

retrofdフォルダを開きます

logフォルダを開きます

中にゲーム名+.NES又はdump.NESというファイルがあればそれをエミュレーターで起動してみます、この拡張子はファミコン用のものなのでそれ以外の機種のカセットは違う拡張子になっています

上手くゲームを起動することが出来れば成功です

ゲーム名の部分がdumpになっている場合はその後にdumpになっているデータを利用する際うっかり上書きされる危険があるのでわかりやすい名前に変更しておくべきです

 

ファミコンのカセットはほぼ全部のソフトを遊ぶことが出来ますがエミュレーターの種類や他の機種では全てのゲームに対応していない場合があります

逆にレトロフリークで対応していないゲームでもエミュレーターなら普通に遊べるものもありますのでその辺は自分で調べて活用してみてください

 

私は普段レトロフリークダンパーを使っていますので今回の内容についての質問には答えにくいかレスポンスが遅い可能性があります

HoMM3におけるマナボルテックスの仕様変更はひーろーず3におけるダンジョンの価値を引き上げた以前はマナボルテックスの意図しないヒーローへの効果適用を嫌って街にヒーローを常駐させるのをやめていたのだが今はヒーローを常駐させたままマナボルテックスの効果を好きなヒーローに与えられるようになった

これはダンジョンのヒーローが生産数増加アイテム各種スタチューを利用出来るようになったので発売から20年以上経過してのダンジョンパワーアップといえる

ひーろーず3のファンは再びプレイの巡回を再開しても良い大きな変化と言えます

 

さてゲーム上のマンネリの為プレイ継続を断念していたパルワールドですがアップデートによりプレイの仕方そのものを変更する要素がいくつかあったので新鮮な気持ちでプレイを再開出来ている、これまでのプレイでパルワールド最大の魅力は3Dキャラクターデザインだと認知したのでいかに自分のお気に入りの外見を持つパルを育成するかがプレイの基準に変わっているので難易度というか手間自体はかなり増えている部分もあります

新スキル手加減の導入によりいかに目的のパルに手加減を付与出来るかが重要になり育成を考えるゲームに変化してしまいました

プレイした感触は過去のパルワールドとは別物になっています

プレイの目的を普通のゲームとは違うものに設定したため全く次元の違う新ジャンルのゲームをプレイしているという手ごたえを感じています

 

ほぼ時期を同じくしてプレイを再開したマスターオブオリオン2も新しいプレイ体験を楽しんでいます

じゃばら氏の作成した日本語インターフェースは最新のバージョンでもほぼ全て対応しておりこのプレイ環境は日本人にとってお勧め出来る状況になっています

じゃばら氏に感謝

いま個人的に盛り上がっているのはCORION2という公式?サイトで公開しているセーブデータ改造ツールです

単にゲーム中のパラメータを書き換えて遊ぶツールに過ぎないと思い込んでいたのですが実はオリジナルゲームの限界を超えてプレイヤーの種族特性を強化出来ることが解りました

好きな特性を無茶苦茶な組み合わせでつけることが出来るだけでなくオリジナルゲームではプラス2までが限界だった生産修正や研究ポイントが10倍の20になっているのが確認出来ます

実はこの数字100まで上げることが出来るのですが画面表示が乱れるのでわざと低い数字にしてこれです

これの恩恵でどんなことが出来るかというとこれまで序盤でまともに殴り合うことが出来なかった難易度インポッシブルのAIと普通に殴りあいをしたり軍事力で圧倒することが出来るようになりました、難易度インポッシブルは各種適正を書き換えてとんでもない成長スピードを実現させているのですがこのツールを使うことではじめてまともに対峙する環境を得る事が出来ました

ひーろーず3との出会いで確実にプレイ時間がへっていたマスターオブオリオン2ですが再び絶大な魅力を再確認しています

人類史上最高傑作ゲームの評価に値する面白さを今再体験している最中です

動画どころかブログの更新も停滞気味になり発信自体が減っているのはよくないので少し近況報告を書いてみます

動画停滞の一番の原因はレトロフリークを購入してからのレトロゲームに関するマイブームでした

これまでパソコンで遊べるのがPCゲームだけだったのがファミコンからプレステ、とうとう最近ではXBOX360を購入して多種多様なレトロゲームをパソコンでプレイ可能になりゲームに関する価値観のパラダイムシフトが起こり動画のネタを考える余裕が無くなってしまいました

最近ようやく欲しかったレトロゲームをほとんど入手出来たので買い物に出かけても手ぶらで帰ることが多くなりました

高額なものはほとんど諦めています、まあ、高額なものを無理にでも買ってみたいゲームもほとんど無いので様子見です

 

そんな個人的レトロゲームブームが落ち着きかけているところに出会ったのがパルワールドです

パルワールドのゲーム性はそれほど語るものではないのですがそこに登場するキャラクターっていうかモンスターいやパルのデザインの良さは本当に唯一無二でした、今でも最高と感じていますがあいにくゲームデザインが繰り返しプレイに適した作りではないので数十回の最初からやり直しプレイの後にさすがに飽きてきました

さて、問題はその後です。大抵のゲームをプレイした後はひーろーず3HoMM3で料理におけるお口直し的な意味合いでHoMM3をプレイすれば大体調子を取り戻したのですが今回はパルワールドのグラフィックを本当に堪能していたのでグラフィックロスのためほとんどのゲームが陳腐化を感ずるようになってしまいました

ちょっとプレイしてはこうじゃない、また別のゲームに触れては何か違うを繰り返してきました

そんな中それに追い打ちをかけるように体調不良が起こってしまいました、結論だけ書きますとダイエットのやりすぎです

今は食事に工夫を入れてなんとか回復中です、体力の消耗が気力の消耗になり歳をとってもこれだけは変わらないと思っていたゲームへの情熱もしおれ地味、健康管理の大切さを再認識しています

そんな感じでジタバタジタバタしてなんとかHoMM3を楽しめるレベルまでは体調を回復しました、やっぱりひーろーず3は楽しいです、このゲームに出会えてありがとうございますゲームの神様

 

そんな調子でボチボチやっているのですが少し今後の予定など書いてみます

まずレトロゲームですがXBOX360のオンラインショップが終了した後に吸出しに挑戦してみたいと考えています、予定では次の7月の後になります

積みゲーも崩したいですが多すぎて目移りしますね、課題は山のようにあります

ゲームパスはストラテジーゲームを中心に私しか解説出来ないものがいくつかありますがどれも時間消費に関してモンスター揃いです、解析を始める気力をどうやって確保しようか悩みどころ

 

動画作製環境はパソコンが2台体制になり1台のパソコンでゲームを実行してもう一台のパソコンでキャプチャーすることが出来るようになったのでこれまでと比較して大画面高画質の動画を作ることが出来るようになりました

生配信も以前はしょぼしょぼ回線でしたが今は光回線なので問題なし

色々調子が回復していますが一つだけ放置気味になりそうなのはボードゲーム(テーブルトップシミュレーター)関連です、日本におけるボードゲーマーの電子化取り組み体制は絶望的かもと思い始めています、まあ他にやりたいことが山積みなので今は放置も仕方なしかと思ってます

 

やりたいこと沢山、夢を見られるって素晴らしいことですね