人生のステージを上げるために考動していること -377ページ目

しのちゃんの地球レスキュー隊:我が社の考えていること①

私どもの考えているこれからの会社の「姿」、会社の「方向性」をお伝えしたいと考えます。

健康生活感マジックマーマのトップページのメッセージが一つの想いの伝達です。


   はるか離れた世界があります。

  でも、私達にできることがあります。

  愛する地球から預かった宝物を伝えることです。

  なぜなら、そこにヒトと営む生活があるからです。

  そして次世代を担う子どもたちのために。


地球環境とか3Rとか一言で言うのは簡単ですが、ことの本質やその根底に流れているのは何かを真剣に考える時がきたのではないかと思います。

会社の経営理念・方向性、ピジョン、経営計画を構築するにしても、一度見直し、「やはり変えるべきでないこと、やはり変えるべきこと=不易流行」を明確にし、この根っこの根っこの大切なもの、わすれてしまったものを思い出すチャンスでしょうか。一つの例が

  もったいない   でしょう。

それは感動する、目頭が熱くなる、鳥肌がたつ、このような感じる、体感することなのかもしれません。素直に心のそこから燃え上がる、わいてくる感情を伝える宝物こそがその会社の姿だと思います

「宝物とは何でしょうか。」永遠の課題かもしれません。

私達の姿を具現化しとものが、エス・エヌ・テーであり、マジックマーマです。

きっとこのメッセージの中に、宝物がかくされているのでしょう。


しのちゃんの地球レスキュー隊:リサイクルはコミュ二ケーション

リサイクルはコミュ二ケーションって何と思いますか。

地域密着・地域参加型の地域回収(1件1件巡回し回収します:プロジェクトアイカ)は、地域の方々のご協力とご理解がなければ出来ません。私どもの仕事は、啓蒙活動をすすめながら資源の有効利用・活用を実現することです。そして、地域の方々に気軽に声をかけていただき、「エス・エヌ・テーさんね。ご苦労様、ありがとうね。」と笑顔のいただける関係ができることでしょうか。


私どもの業界のイメージはまだ決して良いとはいえません。挨拶がきちんとできなかったり、寡黙でうつむきかげんの姿が誤解やちかよりがたい雰囲気をつくるのでしょう。元気に明るくお声かけをして、安心して受け答えしていただけることが大切でしょう。1つ1つ教育レベルをあげていかねばなりません。


また、一方地域の方々の生活から気づくことがあります。

月に1回の定期的巡回回収ですが、出し忘れの時とかにお互いにお声かけをされているのかと?思うことがあります。例えば、向こう3軒両隣でご老人がお住いであれば、10キロ(1ヶ月)の新聞は少々負担です。そんな時一声をかけることでコミュ二ケーションのきっかけができればうれしいことです。困った時にお互いに助けあわねばならないのですから。


これからもっと高齢化がすすみます。独居老人の方々もふえます。2015年には世帯数が減少すると言われています。天変地異が起きた時、1人じゃなにもできません。日ごろ何かの時に声をかけるささやかなコミュ二ケーションができれば、いざと言う時に相互に助かるのではないでしょうか。


表札のない家やセキュリティーのかかったマンションの部屋、誰がすんでるかもよくわからない環境があります。とてもさみしい気がします。

私どもの活動が少しでもコミュ二ケーションのきっかけになればと願うものです。これがリサイクルはコミュ二ケーションの意味であり理由です。そして、リサイクルが地域の方々の交流のきっかけになればよいのですから。


(追伸) 9月11日から14日まで、ポートメッセナゴヤにてポートメッセなごや2008に出展します。

     テーマは、リサイクルはコミュ二ケーションとフェアトレードです。(ブース:3号館C-7)




しのちゃんの地球レスキュー隊 フェアトレード:みたい映画「おいしいコーヒーの真実」

「おいしいコーヒーの真実」の映画みましたか。 

コーヒーは世界で最も日常的な飲み物です。全世界での1日あたりの消費量は約20億杯になるそうです。

大手企業がコーヒー市場を支配し、石油に次ぐ取引規模を誇る国際商品にしています。

私たちは「おいしいコーヒー」にお金を払い続けています。しかし、コーヒー農家に支払われる代価は低く、多くの農家が困窮し、農園を手放さなくてはならないという現実。 解説ではこのようですが、一体why?

             

監督のメッセージでは、

私たちはたった1杯のコーヒーを通して、生存のために格闘している何百万という人々の生計に、自分たちが避けがたく結びついていることを、大急ぎで観客に知らせたいと思った。コーヒーは何十億という世界の人々に日常的に親しまれ、年間800億ドル以上をはじき出す業界の代物だ。しかしその影で、何百万という生産農家が破産の危機に瀕している。このパラドックスの顕著な例が、コーヒー原産国エチオピアだ。


私たちは、この映画が西洋の消費者に、消費者として当たり前に受け止めているライフスタイルを見直し、ほかの世界とのつながりを考え直させることができることを期待している。


コーヒー豆知識(抜粋)

●日本は、アメリカ、ドイツに次いで世界3位の輸入国。

●エチオピアでは5人に1人がコーヒーで生計を立てている。

●エチオピアではコーヒーが、国の輸出額の67%を占めている。

●エチオピアはコーヒーの原産国で、世界でも高品質のコーヒーを産出することで知られている。

●エチオピアは最貧国のひとつであり、現在この20年間でも最も緊急支援に依存している。年間700万人の人 

 人が、緊急支援を必要としている。

●日本でのフェアトレードのシェアは、レギュラー・コーヒー市場において0.2%程度。アメリカで全コーヒーの

 約2%がフェアトレードになっている。

                              (映画『おいしいコーヒーの真実』公式サイトから)


大風呂敷の夢物語なんて言ってられません。足元からできることは一杯あると思います。

大量生産大量消費する時代ではありません。本物の時代、本物思考、そして損得にいきすぎないバランスを保つための善悪のものさしを、この手にしっかりと握り締めたいとおもいます。


鳥が空から地平を見るように、フェアトレードの活動を通して起きている現実を真摯に受けとめて、この活動を続けて生きたいと思います。

これはたいへんだ!夢に終わらせないぞ。う~ん仲間づくりだ。いやいやイベントだ、祭りだ。

フェアトレードタウンだ。あ~・・・混乱しそう。        こうご期待 いや心配だ。大丈夫か?


(追伸)まだこの映画をみていません。是非みたいと思います。