本:かみさまは中学生/すみれ | BOXOUTの先生のblog

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先日、以下の本を読み、

今回は中学生に成長したすみれちゃんの

本を読みました。

 

 

 

 

今回も氣に入った文章を残しておきます。

 

 

 

ママの体の中をいちばん知っているのは

 

あかちゃんは、

いつもママを見ています。

 

きっと、ママの体にいちばん触れているのも

あかちゃんだと思います。

 

じつは、あかちゃんは、

ママの体の中のいちばんの理解者!!

 

だって、ママのおなかの中に、

約10カ月も入っていたんですよ。

 

しかも、ママを見ていて、

ママに触れていますしね。

 

前にこういうあかちゃんがいました。

 

そのあかちゃんはまだ、

おなかの中にいるあかちゃんです。

(わたしが実際にママを通して会っている時です)

 

そのおなかの中にいるあかちゃんは、

すごく動いていました。

 

動くことはよくあることなんですが、

そのときにあかちゃんのママが

氣分が悪くなってしまいました。

 

すると、それに氣づいたのか、

おなかの中にいるあかちゃんは動きを止め、

ママのおなかの中をなではじめました。

 

わたしはその光景を見て、

おどろきました。

 

「どうしたらママがなおるか」

自分にできることがないか、

ちゃんと考えて行動しているのは、

すごいと思いました。

 

あかちゃんは、

ママのいちばんのドクターでもあったんです。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

担当編集:どんな人だって幸せになる方法ってないもんかなぁ。

 

すみれ:それは「普通であること」だと思う。

 

担当編集:普通であること?

 

すみれ:要は、ご飯を食べられてることや、おしゃべりできることもそうだし、生きていることだってそう。みんなが「当たり前」って思ってること自体が幸せで。そもそも地球にこられてる時点で幸せなわけだし。

 

担当編集:でも人はそれを忘れてしまう。

 

すみれ:うん。魂のときは生まれたくて、肉体に触れたくてしょうがなくて、でも人間になって成長するとそのことを忘れちゃう。だから、「当たり前のことをよく見なさい」ってかみさまとか天使さんはよく言ってる。触れられるってことすら、ほんとうはすごいことだから。

 

担当編集:そうだよね。お空の上の世界では何かに触れるってことが叶わなかったわけだから。

 

すみれ:そう、コップ持つことひとつとっても、ほんとうは感謝するべきこと。お空から見たら、人間のことがうらやましくて、うらやましくてしょうがない。肉体でご飯が食べられてる。肉体で誰かに触れられてる。これってすごいことなんだよ。

 

担当編集:そうか。生きてるだけですでに最高か。なんか、人生で起こるすべてがおまけに見えてくるね。生まれた瞬間に人間は、1回ゴールしてるってことだよね。

 

すみれ:ゴールでもあり、スタート。

スタートでもあり、ゴール。

 

担当編集:どんな人も人生で一度は100点満点を経験済みだなんて。すごく勇氣が湧いてくる話だ.....。なんだか今、世界が輝いて見えるよ!

 

 

「あかちゃん」じゃなかった人はいない。

今や誰かのおばあちゃんやおじいちゃんも、

今や誰かのママやパパだって

み〜んな、初めはあかちゃんだった。

 

すみれちゃんの言葉を

読んだ人ならわかるだろう。

 

つまり、誰もが

「幸せになる方法」を知っていた、

ということなのだ。

 

ただ今は、

それを忘れてしまっているだけ。

 

新しい自分になる必要はない。

思い出せばいいんだ。

 

その胸の奥に眠る、大切なメッセージを。

 

 

 

 

 

ある、あかちゃんは言ったらしい。

 

ママ、うんでくれて

ありがとう

 

ママは願いを

叶えてくれたね

 

ねぇママ、もう一つ

願いを叶えてほしんだ。

 

みんなで、

ニコニコしたい

 

 

 

 

 

 

「あかちゃんって、どんな存在だと思いますか?」

と聞かれたことがあります。

 

わたしは、愛をくれる存在だと思います。

 

あかちゃんの愛って、すごく温かくて、

浸透というか、ほんとうにそんな感じなんです。

 

大人の愛とは違った愛。

あかちゃんの愛は、まるで魔法みたいです。

 

12歳になったすみれより