8月31日(火)
AM06:16-
一日遅れの.....マカオ日記。
まず、マカオでのお仕事(カジノ)の結果は.....ちょい負けですかね。
勝っていたんですが、最後の勝負にいって.....負けてしまいました。
とはいえ、4日間遊べたとおもったら、充分です。
マカオには、何年振りに行ったんだろう。
返還前は確かなので、けっこう経つはず。
まぁ、様変わりしましたね。
アジアのラスベガスを目指すべく、有名高級ホテルが今も尚、建設ラッシュ。
5年後には、今以上に派手な街作りになっているものとおもわれます。
中国人パワーは、相変わらず凄いです。
カジノをやっていても、マナーもへったくれもありません。
ほとんど喧嘩越し.....というか、お金に対する執着が凄い。
馬鹿にしているわけでは、ないんです。
確かに、如何なものか? とおもう場面は多々あれど、反面、もっとも日本人に欠けている部分でもあるわけですから。
一方で.....アジアのラスベガスを目指すということは、他国の人間を受け入れる=外貨を稼ぐという意味合いもあるわけで、嫌でも接客=もてなしを覚えなくてはならないのです。
ですが、その部分は逆に中国の方にはとてもとても欠けている部分と考える、わたし。
例えば、外資の高級ホテルで働く中国人の従業員。
制服は、それっぽい。
しかし、行動が伴わない。
笑顔に、乏しい。
すぐに、ふて腐れる。
必要以上のことを積極的に請け負う気持ちに、欠ける。
等々.....まだまだの感は否めない。
ただ、それこそあと5年もすれば、その【欠けている部分】も解消されることでしょう。
でも、そんな光景を目の当たりにして、ふとおもってしまったことは.....。
確かに接客の心のようなモノを身に付けることは損ではないのですが.....なんて説明すればいいのかな。
大袈裟なように聞こえるかもしれませんが、アメリカがイラクに侵攻した時を思い出してしまったのです。
確かに、当時のイラクの指導者には問題があったのかもしれませんが、難癖をつけて他国が武力を行使してまで介入していいものなのかどうか?
その国にはその国の文化があるわけで、資本主義というモノは、時に文化をブチ壊してでも金儲けに走らせる。
結果、勝ち組負け組の図式を助長させる。
近所に今時珍しく青っぱなを垂らしている子供がいたとして、青っぱなは戦後を彷彿とさせるから、床屋ではなく美容院に強制的に行かせて、嘘でもいいから今っぽく存在しろ!
いやいや、青っぱなには青っぱなの、どこかレトロな、昭和な匂いが漂っていていいじゃないですか。
想いを伝えるって、難しいな。
ちょっと、どうやって書き綴っていいかわからなくなっている。
ただ、良くも悪くも、そんな印象を受けたって話。
やっぱり、旅はいいな。
とても、いい。
【感じる】要素が、そこかしこに転がっている。
やはり、生きている以上、いろいろなところを感じていないといけませんね。
我家のワンちゃん達も、それこそ良くも悪くも、毎日いろいろなところを感じさせてくれます。
しんどいツボを刺激される方が、多いですけどね。
わたしが不在の間の.....彼等です。
この尻は.....もう誰だかおわかりですよね。
御覧の通り.....高橋&円山は元気いっぱいだったようで.....。
あとは、佐藤さんの復活を待つばかり。
佐藤さん.....デリケートもけっこうだけど、わたしのことを好きになってくれるのはとても嬉しいけど、あなたは【犬】なんだから、ご主人様より餌が好き! ぐらいがいいのよ。