こんにちは!
スタッフの大和田です。
国立感染症研究所によりますと、
今月12日までの1週間に全国およそ5000の医療機関から報告された
インフルエンザの患者は2万7100人で、前の週の2.7倍と大幅に増えました。
一つの医療機関当たりの患者数を都道府県別に見ますと、
沖縄県が最も多く19.90人、次いで鹿児島県が9.28人、
岐阜県が8.91人などとなっていて、すべての都道府県で患者数が増えています。
また大阪府と沖縄県では、大きな流行が起きているおそれがあることを示す
「警報レベル」の患者数の地域が出ているほか、
23の道府県で、今後4週間以内に大きな流行が起きるおそれが高いことを示す
「注意報レベル」の地域が出ています。
一方、どのタイプのインフルエンザウイルスが多いのか調べたところ、
高齢者が重症化しやすいとされるA香港型が全体の50%と最も多いものの、
5年前に「新型インフルエンザ」として流行したH1N1型のウイルスも28%を占めています。
国立感染症研究所の室長は
「流行が全国に拡大し、首都圏でも広がっている。
今からでもワクチンの接種は遅くない。
手洗いの徹底やマスクの着用のほか、
人に向かってせきやくしゃみをしないよう気をつけてほしい」と話しています。
台東区・墨田区からはもちろん、荒川区・葛飾区・千代田区などからも
ご来店をお待ちしております。