1972年1月18日 真岡銃砲店襲撃事件 尾崎康夫・中島衝平に懲役12年を求刑 |   連合赤軍事件スクラップブック (あさま山荘事件、リンチ殺人事件、新聞記事)

■1972年1月18日 真岡銃砲店襲撃事件 尾崎康夫・中島衝平に懲役12年を求刑


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  連合赤軍事件スクラップブック (あさま山荘事件、リンチ殺人事件、新聞記事)-1972-01-18 真岡銃砲店襲撃尾崎・中島に求刑12年


 革命左派による真岡銃砲店襲撃事件で逮捕された尾崎康夫・中島衝平に懲役12年が求刑された。


 真岡銃砲店襲撃事件は、革命左派が山岳ベースへ後退することを余儀なくされた事件である。


1971年2月17日 真岡銃砲店襲撃事件・その1(革命左派)

1971年2月17日 真岡銃砲店襲撃事件・その2(革命左派) 永田・坂口指名手配

1971年2月17日 真岡銃砲店襲撃事件・その3(革命左派) 逃避行


 奪った銃は、連合赤軍に引き継がれ、後にあさま山荘事件で実際に使われることになる。


 2人は、逮捕されていなければ間違いなく榛名ベースにいただろうし、もしかしたら、「敗北死」していたかもしれない。逮捕されるかされないかは運命の分かれ道だったのである。