自分で蒔いた種
いま衆議院議員選挙の真っ最中。自分もこれからの日本のために…とか考えつつ選挙応援に入ってます。
とにかくいろいろ思うところはありますが、現状の中で最善と思われる選択肢を選んでるつもりです。だから割り切ってるところもあったり。
しかし、そうやって選挙に入って思うことは、語弊があるかもしれませんが、「自分で蒔いた種(自業自得)」という言葉。それは党にしてもそう。候補者にしてもそう。事務所にしてもそう。そして、国民にしてもそう…
原因があるから結果がある。その原因を正しく理解して行動を起こさないから今がある。そういうことではないでしょうか。
そう考えると、自分も現状認識をしつつ、変えるべきを変えていく努力をしないといけない。
さて、変化を恐れずどんどん行こう!!
なんて書きながら、選挙応援では体力的疲れと精神的疲れにノックアウト寸前。
はぁー。何とかならんかしらねぇ。
とにかくいろいろ思うところはありますが、現状の中で最善と思われる選択肢を選んでるつもりです。だから割り切ってるところもあったり。
しかし、そうやって選挙に入って思うことは、語弊があるかもしれませんが、「自分で蒔いた種(自業自得)」という言葉。それは党にしてもそう。候補者にしてもそう。事務所にしてもそう。そして、国民にしてもそう…
原因があるから結果がある。その原因を正しく理解して行動を起こさないから今がある。そういうことではないでしょうか。
そう考えると、自分も現状認識をしつつ、変えるべきを変えていく努力をしないといけない。
さて、変化を恐れずどんどん行こう!!
なんて書きながら、選挙応援では体力的疲れと精神的疲れにノックアウト寸前。
はぁー。何とかならんかしらねぇ。
一般質問が終わりました。
昨日、今日と海老名市議会で一般質問がありました。
通算5回目の一般質問。大分と慣れてきたのかなとか思います。
自分の質問も思ったよりも突っ込んで質問できたので、答弁を確認するのが楽しみですね。
内容は通告通りで今回も財政主体。他に縦割り行政の弊害について市民と行政とのかかわりという観点から質問しました。
後日、ネットで録画が放送されます。ぜひご覧ください。
でもって、今日も感じたことですが、一般質問の質問内容って行政に対して市政のあり方を問うことが質問であって、いかに相手に喋らせるかがポイントになるように思ってます。
なんですが、どうも政治家という生き物は主張することが大好き。話が長くて相手から聞き出すという観点が少ないんじゃないのって思ってしまいます。
あと、地方自治体のあり方と関係があるように思えない質問とかもあったり。それは直接、警察に言ってくださいとか、企業に言ってくださいとか。
こんなのを見られちゃうと、また政治家ってなにやってんだって怒られてしまうのかしら?それとも自分の感覚がおかしいのか?
はー・・・
通算5回目の一般質問。大分と慣れてきたのかなとか思います。
自分の質問も思ったよりも突っ込んで質問できたので、答弁を確認するのが楽しみですね。
内容は通告通りで今回も財政主体。他に縦割り行政の弊害について市民と行政とのかかわりという観点から質問しました。
後日、ネットで録画が放送されます。ぜひご覧ください。
でもって、今日も感じたことですが、一般質問の質問内容って行政に対して市政のあり方を問うことが質問であって、いかに相手に喋らせるかがポイントになるように思ってます。
なんですが、どうも政治家という生き物は主張することが大好き。話が長くて相手から聞き出すという観点が少ないんじゃないのって思ってしまいます。
あと、地方自治体のあり方と関係があるように思えない質問とかもあったり。それは直接、警察に言ってくださいとか、企業に言ってくださいとか。
こんなのを見られちゃうと、また政治家ってなにやってんだって怒られてしまうのかしら?それとも自分の感覚がおかしいのか?
はー・・・
死刑弁護人を観て。
死刑弁護人というドキュメンタリー映画をご存知でしょうか?
死刑判決が出た、あるいは出るだろうといわれる人々の弁護を行う弁護士を追ったドキュメンタリーです。昨今の司法の問題、死刑制度の問題、死刑を宣告された人たちの心の問題、そして死刑を求刑されるような人の弁護をすることそのものの厳しさの問題。様々な問題に焦点を当てた映画です。
その中での日本(だけではないかもしれませんが)のメディアや司法の不完全さを見せつけられるところが、政治の世界のそれと同じく気持ち悪く、悲しい気持ちになってしまいました。本当に情けない。
証拠の捏造。
村木さんの時に行われて大問題になりましたが、その後、小沢さんの事件でも同様のことが行われた。そして、ゴビンダさんの事件。続々と出てくる。警察の、検察の見立て捜査と呼ばれるものが間違いなく行われていたことが明るみにでてきています。
そして、その後押しをするメディア。メディアを客観的に報道するドキュメンタリーがあってもいいのではないかというぐらい酷いシーンも映画中に出てきます。メディアが家の周りを脚立でもってカメラを設置し取り囲むシーンなど、もし無実だとしたら、どうするのか?と疑問に感じます。
いや、現実、無実である前に疑いをかけられた時点で社会的に抹殺しようとする、メディアのあり方に疑問を感じずにはいらませんし、そこに乗せられる、あるいはメディアを利用する警察、検察、司法という形にも疑問を感じずにはいられません。
そして、そんな不完全な警察、検察、司法のもとに存在する死刑制度がいかに危険か。
もちろん、本当に問題を起こしたことは間違いないかもしれません。しかし、その不完全さが冤罪の可能性もはらんでいる意味では、本当に死刑にしてしまっていいのか?真相究明が本当になされているのか?そして、本当の真相を考えたときに死刑というものを適用できることなのか?
さらに、その死刑を宣告されるような人の弁護を引き受けるということが持つ意味を考えたときに本当に引き受けてくれるような弁護士がいるのか。とすれば、弁護そのものが成り立つのか。
様々な問題定義をしてくれる映画であります。
機会があればお勧めできる映画です。内容は重たいですが、ぜひ。
死刑判決が出た、あるいは出るだろうといわれる人々の弁護を行う弁護士を追ったドキュメンタリーです。昨今の司法の問題、死刑制度の問題、死刑を宣告された人たちの心の問題、そして死刑を求刑されるような人の弁護をすることそのものの厳しさの問題。様々な問題に焦点を当てた映画です。
その中での日本(だけではないかもしれませんが)のメディアや司法の不完全さを見せつけられるところが、政治の世界のそれと同じく気持ち悪く、悲しい気持ちになってしまいました。本当に情けない。
証拠の捏造。
村木さんの時に行われて大問題になりましたが、その後、小沢さんの事件でも同様のことが行われた。そして、ゴビンダさんの事件。続々と出てくる。警察の、検察の見立て捜査と呼ばれるものが間違いなく行われていたことが明るみにでてきています。
そして、その後押しをするメディア。メディアを客観的に報道するドキュメンタリーがあってもいいのではないかというぐらい酷いシーンも映画中に出てきます。メディアが家の周りを脚立でもってカメラを設置し取り囲むシーンなど、もし無実だとしたら、どうするのか?と疑問に感じます。
いや、現実、無実である前に疑いをかけられた時点で社会的に抹殺しようとする、メディアのあり方に疑問を感じずにはいらませんし、そこに乗せられる、あるいはメディアを利用する警察、検察、司法という形にも疑問を感じずにはいられません。
そして、そんな不完全な警察、検察、司法のもとに存在する死刑制度がいかに危険か。
もちろん、本当に問題を起こしたことは間違いないかもしれません。しかし、その不完全さが冤罪の可能性もはらんでいる意味では、本当に死刑にしてしまっていいのか?真相究明が本当になされているのか?そして、本当の真相を考えたときに死刑というものを適用できることなのか?
さらに、その死刑を宣告されるような人の弁護を引き受けるということが持つ意味を考えたときに本当に引き受けてくれるような弁護士がいるのか。とすれば、弁護そのものが成り立つのか。
様々な問題定義をしてくれる映画であります。
機会があればお勧めできる映画です。内容は重たいですが、ぜひ。