〜前回までのあらすじ~
めっぽうちょろい
ということで、建中寺。

最寄り駅から徒歩で行けるな!楽勝っしょ!!!!!!!!と言ってさんざん迷って半刻ほど歩きましたが余裕ですね。(何が)
こう、お寺や神社も含めて宗教施設というのはなかなか入るのに躊躇してしまう長吉。
そこは祈りの場で、その場所をよりどころにしている人たちの為に存在しているはずです。そこに他所の空間からきた「わたし」がどう振る舞うべきかとてま慎重になるべきであって。
ですから、こういった特別な日を設けていただくことはその敷居が下がったように思えて行きやすいですね。ありがたいことです。
名古屋城検定のために勉学を進めているなかで、「知っている」知識の…例えれば裏側や、それがどんな形をしているのか、どんな色なのか、どんな味や臭いがするのか、みたいな。
「知っている」歴史や場所や物が、より鮮明に見えたり聞こえたりするような感覚になることが多くあった。
建中寺の建物や歩き回った周辺の町のようすから、それを感じ取ったり
主命(まちがい)で行った市博物館の展示のなかでも、尾張徳川家に関する資料を前よりも深く そして近くで読み取れた様にも感じている。
普段何気なく歩いていた名古屋の町とその風景は、また鮮やかに見えているようで
それはとても素晴らしいことだ、たぶん。
それをもたらしてくれた主君…………
尊し……(語彙の喪失)
そんなこんなで、次回はとうとう当日編だ!!!!!!!!
『おもてなし隊なごや』というテレビ番組がある
これだ
https://www.nagoyatv.com/omotenashi2019/
武将隊の皆さまが毎週代わる代わる名古屋や周辺地域のすてきなところ、興味深い催し物等を教えてくださるすばらしい番組だ。
しかも、製作陣が天才なのかお殿様なあんな姿や陣笠隊のこんな姿まで引き出して放送してくれる…天才…いや神かな……
まぁ、そんな気持ちの悪いつぶやきはと置いておいて、ある日の名古屋城、利家様の平日出陣のとある回「名古屋市博物館へ行け」としきりにおっしゃることがあった。
『おもてなし隊なごや』で市博の方へ行かれた…ということは知っていたが、そのときの企画展は伊勢湾台風などの災害を扱ったもの。
主君が仰るならば…(チョロチョロ)
それに、利家様は災害も含めて、古今東西の大きな"事件"にとても気を払うお方であるなぁとは常々感じている。
一国の主となって政治を動かしていたこともあるし、また災害といえば弟である前田秀継公を地震(天正地震)で亡くされていると考えると合点がいく…
まぁ勝手な想像なので、どうなのかはいつか聞いてみよう。
ということで、まだ観ていなかった『おもてなし隊なごや』の該当回を見て…先週分も観てなかったな、太助さんの絶妙な佇まいがすばらしいサムネに惹かれてそっちも再生してみる。
…『歩こう!文化のみち』というイベントがあると……そのなかで建中寺のお庭の開放、だと!!!!!!!!?
い、いかねばぎば……
ぼやぼやしていていいのかな?
次回に続く!!!!!!!!
~前回までのあらすじ~
過去問の問い合わせは優しい事務局の方のお陰でなんとかなった長吉。
利家様のツアーのお陰で自分の弱みを知ることができた長吉。
毎秒お陰さまで生きている。
短くはない家臣の時間のなかで得た、「名古屋城内」の基本的な知識はあるものの、他の城郭とのちがいや尾張藩の歴史、名古屋のまちの成り立ちにはとことん疎いことが分かった。
無いものはテキストや文章を読んでこれから得るしかない。
また、持っている知識も再確認するために名古屋城内をくまなく歩いてみることにする。
そういえば本丸御殿も、音声ガイドを最後まで聞いたことなかったかな。
名古屋城本丸御殿の音声ガイドは、最近では《お城好きといえば》このひとで間違いない春風亭昇太さんと、我らが名古屋おもてなし武将隊の徳川家康様のお二人の声で案内していただける…なんとも贅沢な仕様である。(多言語対応だがお二方の声が聞けるのは日本語のみ)
ところどころに冗談もいれ混ぜつつも、とんでもない情報量の嵐。きちんと聴ふいていると一時間では足りないくらい。ちなみに一回借りると百円です安い!!!!!!!!
時間がかかるのは承知の上、休みをまるまる名古屋城検定のために名古屋城に居座る日と定め、右手にメモ帳左手にテキストを装備し勇んで名古屋城へ登城した。
その日はあいにくの雨だった。
いや、逆に観光客さんも少なかろうて。好機!
入城したら目の前に太閤殿下こと豊臣秀吉様がてこてこと歩かれていた。究極におかわいらしい。
殿下「お主!」
長吉「わぁい殿下!(ちょろい)」
殿下「今日な、表ニ之門のところにな…」
表ニ之門……重要文化財の高麗門でかつて存在した表一ノ門と合わせて枡形を形成する…
などと得た知識を勝手に反芻し始まる長吉に殿下は
「滝ができとったぞ!!」
………………、
………………………?
…………………………………………

ほんとだぁ~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
えっすごいすごい。どえらい水出とるし下におる鹿とかだいじょうぶなんこれ?
ここの水はこの橋に溜まった水を排出しとるようだけれど、これはいつからあったものなんだろう?
…ああ、そうか
勉強というものは、もしかしたら、こういう気付きや感動の積み重ねなのかもしれないなぁ。
肩に力が入りすぎている自分を省みることができた。殿下には感謝してもしてもしきれませんね…
試験日まで残り二週間。
決戦日は確実に近づいてきている。