こんばんは。
今朝は回送で現場にタイヤショベルの引き上げがあり、
その後、ロータリーバンドソーを返却に行きました。
そして、揚程が15m上がる、深井戸ポンプと言う
商品を探しており、単層100vは単層200vにしか
変圧出来ないと教えて頂きました。
単層から三層にはアップトランスでは出来ず、
現場付近に電気室が無い場合はゼネレーターを使い
発電の方式が、スター回路、デルタ回路でないと
三層交流にならないのだなぁと、今更ながら知り
まだまだ勉強が足りないと反省しました。
奥に端子が見えて、そこから配線する画像を見たのですが、
イマイチ電気は目に見えないので理解出来ません。
電気は、A数に応じてケーブルを選定する為、
まだ、そこらへんの勉強が必要だと感じております。
現段階でVVF絶縁シースケーブルをお使いになられております
お客様が多く、配線の図面を見て、理解するのは
自分でやらないといけないのが大変であります。
それはさておき、ビルや大型の施設では、コンクリートの内部に
CD管と言う、樹脂のパイプが使われており、昔は
鉄のパイプだったと、コアの抜き方についてお客様と
話をしていた際、レントゲンを撮ってコア穴をあけると
教えて頂きました。
RCやSRC造の建物は、高圧を高圧線から
引き込み、ダウントランスで配電されているのですが
安全装置がどのような回路で構成されているのかも
疑問ではあります。
パッと見は、ブレーカーは碍子とバイメタルで作られており
家庭用のブレーカーと同じ仕組みであろうと勝手に思いますが
恐らく、サーマルスイッチを分電する手前に設けているのでは
無いかと予測しました。
電気は危険が多く、安全装置が機械と電子で
分けられて、構造をモニタリングでき遮断出来る
設備になっているのが勉強になります。
サーモスタットとサーミスタに違いは、サーミスタは
サーモスタットは熱で電磁開閉弁を切り離し、
サーミスタは温度管理が出来る者とやっと理解出来ました。
リミットスイッチは負荷がかかった際にリレーの
通電を遮断させ、安全装置が形成される回路なのかなぁと
メーカー様に伺いたいと思っております。