先日14日、映画館に行ってきました。
今回は家族4人で…。
去年は娘と2人だったけど
今年は初映画館の息子も。
ちゃんと観るだろうか?
怖がらないだろうか?
騒がないだろうか?
…てゆーか寝ないだろうか??
そんなことを思ってましたが
すごい集中して観ていました。
タイトルからもわかる通り
カンフーシーンがとても多く
男の子にはカッコよく見えたのかも。
その分、笑える部分が少なかったかな??
もちろんお客さんによるとは思うのですが
シリリに比べて会場の笑い声が少なかった。
そのため、嫁と娘の笑い声が良く響いていた…。
今回はカスカベ防衛隊が中心の話。
CMでも流れているのですが
マサオくんのセリフに涙しました。
"選ばれてあることの恍惚と不安と二つ我にあり"
太宰治の作品にも引用されている詩ですが
まったくその逆の感情です。
僕は選ばれた人間じゃない。
ヒーローにはなれない。
凡人であることの苦悩や諦めに
36歳の僕は恐ろしく共感しました。
我が子たちは選ばれた存在であると信じ
しんちゃんのように元気に生きてほしいです。
また、僕としてはしんちゃん映画は
野原一家中心の方が好きなので
シリリを超えはしなかったけど
子供たちが楽しそうに観ていて
それだけで大満足でした。
また、家族で映画に行こう。