皇居の御濠の悪臭問題は実に重大である.これは私がこのブログで述べて来たことが無に帰するほどの大失態である.どのように解決すべきか,生粋の日本人が総出で考えねばなるまい.
 先ず,御濠の近くに和気清麻呂の銅像がある.


  
          皇居周辺地図

      
         和気清麻呂銅像

この銅像についての説明文がそこにあったのであるが,そこを通ってみた私は暑さもあって朦朧としていて,難しい「くずし字」の文を読むことが出来なかった.従来史ではこの人物について次の様に認識されている.


https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E6%B0%97%E6%B8%85%E9%BA%BB%E5%91%82

 

成程,奈良時代の貴族ですか,あ,そうですか,へー,というふうに私はすんなり受け入れない性分である.もう既に私にとってはバイブル的書物となっているが,窪田志一氏の著書(1))によると,やはり,室町時代の大傑僧岩屋梓梁本人に大いに関係していることが理解出来る.窪田氏の認識によると,


■岩屋梓梁を抹殺,その存在を晦冥にする為に捏造された架空の人物

坂上田村麻呂,...,平将門,...,源実朝,...,弁慶,...,空海,...,鞍馬天狗,...,巨人弥五郎どん,...,
和気清麻呂,菅原道真,...

徳川幕府はこの様な人々に関する歴史記録を捏造するだけでなく,岩屋梓梁の名残を留める様なものは,民族,風俗,慣習,祭祀,舞踊,行事,伝承伝説,...などに至るまで徹底的に捏造歪曲,払拭隠蔽する等の策を講じたのである...



となっている.空海が岩屋梓梁本人であることについては以前も話題にした.

 

 


ここに挙げた名前が架空の人物であったなんて俄かには信じられないだろう.だが,その当時の外国勢力「イエズス会」に唆された低級な徳川幕府の連中は,真の歴史をこうも捻じ曲げ嘘で塗り固めることに何の躊躇もなかったのである.将に,現在のテレビや大手新聞関係者及び金融DSそのものではないか.徳川時代の歴史修正主義の偽善者は「和気清麻呂」という奈良時代の貴族を捏造して歴史に登場させ,人々に大昔のイメージというものを数百年かけて植え付けて来たのである.「清」の字は岩屋梓梁の本名「橋口弥次郎左衛門兼清」からとったに違いない.この他,清の字を使ったペンネーム「清少納言」や琉球王国の「尚清王」も岩屋梓梁本人のことである.
 その捏造された歴史においては重要人物であるところの和気清麻呂を,大正から昭和の時代の権力者がその昔の天皇に忠実であったとして選んだ訳である.これは何というか,岩屋梓梁本人の能力があまりにも高かった所為だろうか.捏造された人物であっても後の人々の判断で銅像にまでなるとは本当に凄い事である.
 ただ,問題は御濠の悪臭である.つい何日か前だが,その和気清麻呂銅像の近くが最もドブ臭かったように私は記憶している.

 

 

こういう事では困る.和気清麻呂=岩屋梓梁というふうに既に私は認識している.和気清麻呂銅像の周辺の下水道の状況を確りと調べてもらわねばならん.東京都の水道局は一体何をしているか?民から集めた税金が為にならんものに使われているのに,その民の多くが悪代官であるところの区役所や都庁の役人の悪行を殆ど何も糾弾しようとしない.あぁあ,情け無い....腑抜けの千代田区民及び周辺に住んでいて仕事で千代田区に毎日通勤している狡猾な人士は一旦韓国や朝鮮に退去して頂いて,10年程の間,血気盛んで物事を深く理解できている古い家柄の九州人を千代田区に住まわせてくれ.早急に解決できることが山ほどある筈だ.(当然ながら,皇族の皆様と宮内庁職員は残っていて下さい....)

文献
1) 窪田 志一:岩屋天狗と千年王国 下,岩屋梓梁顕彰会,pp.115-116,(1987).