最近,俄かに聖徳太子についての話題がネット上で散見されるようになって来た.次の動画は聖徳太子と空海は同一人物であるという説を提唱しておられる方のものである.

 

 

要するに,通史は聖徳太子の死後に空海が生まれたとあるが,これは二人が名前を変えて一人の人物であったことを意味するという風な考えであろう.
 次に,私が密かに注目している元東大阪市議会議員の木村正治氏のFaceBookのものがある.9月28日の投稿の一部を抜粋して次に記す.

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どうやら聖徳太子には深い謎というのか、深い意味があるようで聖徳太子の真実を完全に解き明かしたならば殺されるとも聞きます。
何か世の中を大きく揺るがすような秘密でもあるのでしょうか?

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…聖徳太子の真実を完全に説き明かしたならば殺される…」とあるが,以前からこのブログで頻繁に話題にしている窪田志一氏の著書には,聖徳太子とはフランシスコ・ザビエルを鹿児島に招いたヤジロウこと岩屋梓梁のペンネームであると書かれてある.

 

 

窪田氏は生前様々な妨害に遭い,命を獲られるほどの事件を多く経験したというふうに自身で語っておられる.即ち,窪田氏こそが「聖徳太子の謎」を完全に究明した人物ではないだろうか?唯,このことをいきなり木村氏に伝えても,そこに至る迄の周辺知識が必要なので,即座に納得されるのは極めて困難だろう.木村氏が偶々私のこのブログを訪れて徐々に理解を深めて頂ければと願う次第である.
 兎に角,聖徳太子は昔の一万円札の肖像として採用されていた人物である.実在していなかったとするならば,それは古い日本国民にとっては大変なショックであるに違いない.しかし,歴史とは実に奇妙なもので,多くの人々が信じられないようなことが実は真実であったりするのである.宇宙時代に生きる我々は地球文化の真の歴史を知り,現状を正しく分析して判断し,未来からの情報を得るべく,直観で生きて行かねばならない.