足立育朗氏は過去の講演録1)の中で次のように述べている.
「...まー、あれですよね。情報では私達が地球人が気付かない限りは、気付いて人間の意識の変換が起きない限りコロナウイルスさんは方針をどんどん変えてメッセージを送り続けますと。だから、それはもう全部そうなんですよ。政治も経済も科学もアートも教育も、真の教育、真の科学、真のアートっていう真をつけるしかない位、現代の教育・現代の科学・現代のアート・現代の政治・現代の経済は基本的には問題があることに気付いて下さいのメッセージですからね。だから、なんとかそれを取り繕って続けようとすること自体は自然の仕組みの方で地球という惑星の役割が出来る限界が其処までとなるとき、なる様になりますよ。皆メッセージですよね。...」
要するに,「世の中で起こっていることは全て(天からの)メッセージです」ということである.この一言は何を意味するだろうか?病気もメッセージ,事件事故もメッセージ,天災地震もメッセージ,隣人の一言も文字通りメッセージ,...「...限界が其処までとなるとき、なる様になります...」とは結局核戦争で地球人類が亡びるということを意味しているのである.
最近の出来事をX他のニューメディアを通じて観察していると,オカネに纏わるトラブルが後を絶たない.民を虐げる悪政の本拠地とされる財務省が怒り狂った国民から今将に糾弾されている.その様子を見ると,どうも私は次のことを想起させられるのである.「お金のない世界を実現しよう!」
地球における本当の危険は最も重要なものから言うと,第一にお金(オカネ),第二に政治家,第三にジャーナリズムと麻薬,第四に宗教です....
宇宙人タオはそのようにミシェル・デマルケに語り掛けたのである.即ち,人々がオカネにいつまでも執着しているから,昨今のトラブルが起きているのである.オカネに執着しない生活を自ら創造し,人々と仲良く生活することをタオら宇宙人は望んでいる.今現在,地球上空に駐在するUFOに搭乗している優良星界宇宙人は「まだ気付かないのか...?」と歯痒い気持ちで我々地球人を眺めているに違いない.
という事は裏を返せば,今回の財務省をはじめとする省庁の連中の酷い政治と行いは人々に気付かせる為のメッセージとして敢えて高次元存在がやらせているのではないだろうか?以前,この騒動の背後には新興宗教,即ち,邪神邪霊の悪辣な意図がある筈だと述べたが,物事はそう単純でもなさそうである.
更にこれを受けて,私はお金に執着しない新しい国家制定に向けて運動するべきことを訴えた.九州沖縄で具体的な動きがあれば,瞬く間にそれが日本全国に伝播するに違いない.
今,気付いた人々が各所に集い,今後のことを真剣に議論するタイミングが来ているというふうに,私は犇々と感じるのである.「近々GESARA法が公式に発表されて世界が大きく変わる」とかいう説を流すインフルエンサーが数年前から数多く存在しているが,我々庶民はいつまでも待っていられない.搾取と蹂躙にはもう耐えられない.自らが具体的に動かない限り,物事は進まないのである.我欲を捨て去れない人間がまた同じことをして,貨幣経済のインチキ文明社会を継続するのか,それとも,真面な判断のできる人間が現今の悪しき「常識」の価値観を転換し,真の文明社会の「利他愛」の方向に大幅に修正できるかが重要な注目点であるに違いない.
文献
1) 足立育朗 他:波動の法則 真の医療対談 Disc 4: 惑星地球の今,講演録DVD,DENEQEN,(2021).