さてさて、まだダナン空港を出発できていないところでしたが。


19:25頃に搭乗口決まり、19:30頃に搭乗開始。国内線でも、いくらなんでも10分で搭乗完了は無理だろうとそわそわしますが、なかなか段取りが悪く、20列より前の我々が搭乗口を出られたのが19:40頃。それなのに、出発予定時刻は19:40から変わらず。遅れたせいか搭乗前に水が自由に取れるようになっていました。3時間遅れてそれだけ?

更に私たちが乗った後にも続々と人が乗ってきていたので、19:40にはまだ飛行機は動いてもいない。

結局何時に出発するかは覚えていませんが、到着したのは21:20過ぎ。ここで2時間前を切りました。国際線なのに!

また、ホーチミン空港は大きいので、飛行機が着陸した後もバス。そんな呑気な移動手段。。とにかく預け入れ荷物組とチェックイン組に分かれることになり、私が子供を連れて国際線のチェックインカウンターにダッシュ!この時点で21:30くらい。

チェックインできるとのこと!!!どうやらベトジェット、国際線でも50分前までオッケーらしいです。

とりあえず、チェックインカウンターで「家族3人なんだけど、1人は乗り継ぎ便の荷物を待っている」ことを説明し、チケットを発券してもらいました。しかし、「チェックインが遅かったから、横並びは取れなかったわ。。」と。とにかく、荷物を受け取った旦那さんを国内線ターミナルに迎えに行き、再度チェックインカウンターへ。ここももう一度並んだので、22時30分ごろチケットをゲットし、そのまま出国審査へ。

Boardingタイムは22:35だけど、きっと早めの便は航空会社の人が来て優先してくれるはず、と思いきや、全く優先してくれない。いたずらに時間は過ぎ、それでも成田行きの便の出発予定時間は23:20のまま。さすがに23:05ごろだったか何とか搭乗口へとゲートを見ると、Gate Closedの文字が目に飛び込んできて。

そのゲートカウンターのベトジェットの人に、「セキュリティーで時間が掛かってどうしようもなかったんだけど!」と説明。とにかく必死。すると、

まだゲート開いてないわよ。そ、そうなの?

確かに周りにまだたくさん人はいるし、乗るはずの飛行機の名前がゲートに。

しかも出発時間は23:20のまま。


私たちだけ置いていかれたわけではなさそうです。

でも、何時に出発するかわからない。お腹は空いている。その状況で11番ゲート前でとりあえずサンドウィッチと水を買ったんですが、

500mlで4.6ドル=670円


たっかー!と思ったけど、もうどこかに行く気力もなく。

結局1時間近く遅れて搭乗開始。しかも冷蔵庫のように寒いバス驚きで移動。ヨーロッパへの密入国ブローカーの斡旋で寒いコンテナーで亡くなったのがベトナムの人だった記憶。ヤバいところに連れて行かれるかと思った。

結局のところ、成田には1時間遅れで到着したのですが、間に合うか間に合わないかの瀬戸際で翻弄された気持ち、プライスレス。

ベトジェットは、4便だか5便に1便は遅れるらしいです。帰りは直行便にするかという話も出たのですが、その場合には、1人あたりプラス10万円x3人。


私たちと同じ大変さを味わってほしくないので、詳細に記載しました。