自分の失敗に対して、お金を払う(勉強代の)意味。子供の教育としてどうしたらいいのか?
おぎゃこさんのこの記事を読んで、うちだったらどうするかなぁと。
子供が受験票を間違って捨てちゃって、再発行は不可、再度申し込まなきゃいけない場合、費用は誰が出すか?という話なんですが。そもそも再発行不可の意味がわかりませんが…全額払い直しってちょっとひどくない?と思います。
似たようなことがうちでもあって。お金じゃないんですけどね。
例えば先日、学校から帰ってきて、友達と遊ぶからと公園にポケカを持っていくと。うちの場合、ポケカのデッキやらセットは買っていないので、お小遣いで買い貯めた10枚弱のポケカなんですね。それが見つからなくて。で、友達が呼びに来て、「今探してるー!」と。また5分後にも呼びに来て、「もう少し待っててー。と。この時に、一緒に探してあげるかどうかなんですが。皆さんならどうしますか?
友達が2回呼びに来た時点では、心を鬼にして一緒に探さなかったんですが、3回目呼びに来て、息子が服の胸ポケットまで探し始めた時、さすがに一緒に探しましたね。。そして、3分後くらいに見つかりました。前に友達と遊んだ時のバッグに入っていました。
心を鬼にして、一緒に探さなかったのは、「あの時ちゃんとポケカを定位置にしまっていなかったから、友達を遊べなかった。」という経験を通して、これからは定位置に戻そうとして、同じ失敗を繰り返さないようにするというのが狙いです。
でも実際にはそうはいかないような気がしていて。痛い目にあっても、物を無くしやすい人はまあまあいるんじゃないかと思って。だから、自戒を込めて例えばお金を払ったとしても、次回なくさないとは限らないのではないかと。受験票のケースはなくしてわけではなくて、捨ててしまったから少し話は違いますけど。
部屋は片付けておいた方が、気分が良い、なくしものをしなくて、探し物の時間やお金も掛からないということを理解してもらうにはどうすれば良いんでしょうね?