私は端末を3台持っていて、一応、使い分けている。
そして先日、家族の緊急用のスマホが鳴った。
母(89)が救急車で病院に運ばれたらしい。
意識はあるし、命に別状は無い。
すぐに投与された抗生物質が効いて、
2日経った今(時間外&週末で、すぐに精密検査ができなかった)、
細菌感染であることは分かったが白血球の数値も元通り。
(おそらく、急性腎盂腎炎だったのでは。)
そして医師の「たられば話」が始まる。
以下、気持ちの整理のための記録。
・経過観察のために、2週間ほど入院が必要
・食欲が無い(入院してまだ40時間ですが?)
・リハビリは行うが、余り期待できない
・歳がトシなので、退院後、在宅(以前の生活)に戻れるか分からない
・歳がトシなので、入院中 急変も有り得る
・もしもの時はどうしますか?
(ハッキリと「心肺停止したら蘇生しますか?」と訊いてほしい)
・・・たらればで、予防線ばかり張る。
病院だしさ、入院前の患者の生活なんて知るよしも無いだろうけど、そこに想像力の「ソ」の字も働かせずに、モノ言ってんじゃね?
ごめんな。仕事柄、エラい人やる気のある人素晴らしい人、
色んな医師を見てきてるのよ。
そして君が、まだまだ経験を積むべき「雇われ医師」であることもわかってる。
だからこそ不愉快。それってサ、ろくでもない先輩に吹き込まれたパターナリズムなんじゃ?
入院直前まで、
週一ヘルパーとデイを利用していただけの要支援1だよ?
それがたった2週間の入院で要介護の施設送りになるんなら
「病院には責任無い」とは言えないんじゃ?
それ、年齢のせいにして、責任逃れしようとしてるとしか思えないんだけど。
以上。
記録でした。
家族に対してサラッサラドライの私ですが、
年齢を理由に、最初からサジ投げつけられた気分で
わたし、怒ってます。(笑)