産休と父の死後、職業訓練の期間を除いて
40年近くずっとずっと、働いてきた。
もう今は無いけど、以前、風水のカリスマ「黒門 (こくもん)」の占いサイトで
「あなたは、楽をして稼ぐことを望んでいる」と言い切られて
「そうだよ。楽が良い方に決まってんじゃん」と再自覚した私。
「働くという事のウラには、何か美味しいことがある」
このサイトを始める前、2011年3月(当時43歳)までは
確かに、本気でそう思っていた。
あれから失業&大学入学をして
職探しと単位認定試験…書いてて分からなくなった→年表
あ、そうだ お稽古にも精を出しながら
やっぱり、宝くじでも当たらない限り(買ってない)
お金を稼がない(働かない)生活なんて、あり得ないな、と。
●現実的に、能力的にも向いている経理事務は、
雇用側からはそんなに高い能力は求められなくて、あっちからすればそこそこの能力があれば、若くて可愛い(性格的にも)女性の方が良い、ハッキリ言わないけど需要はそこ。
●他に「やりたい仕事」と思っても、何某かの研究職は学歴が必要
●悶々としている最中に父の死
そこで感じた医療制度の矛盾、初めて知った福祉制度 等々
憤りにも似た何か熱い想いが湧いてきて、
●「論文を書こう!」と大学院に入る。ここまでに5年。
入ってからは、
自分に/論文を書くために足りない多くのことがあることを知って、
●福祉の勉強のために並行して専門学校に入学。
修士論文を書き上げてからは 気が付けば、
「国家資格取得」ルートに乗っかり、攻略に夢中。
(当時の想いもすっかり忘れて、ただただ資格のことばかり)
国資合格発表前に、本当に運良く、
自分が「やりたい、仕事にしたいこと」が見つかり、
その後、またも運良く国資合格
→ 奇蹟的に、したい事をさせてもらえる職場に出会える
→ たまたま求人が出ていて、採用される
→ 現在に至る。
運ばっかりは自分ではどうしようも無いけど、でもこの運は、
自分が8年間頑張り続けてきた事に、付いてきた「結果」だ
と思っている。
だからこそ、大切にしたい。掴んだ運を手放したくない。
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それなのに今朝見た夢・・・
当時30代、初・転職先の名ばかり大企業の営業所所長から
20年も経ってるのに「戻ってきて」と懇願され
今の職を捨ててホイホイ戻ってしまい、
「いや待てよ?給料も待遇も、何もかも今より下じゃん!」
と気付いて超、焦っていたら、目が覚めた。
私の「働く意義」って何?
ちょっと上手い事言われて舞い上がってしまうほど
軽いもんやったんかいな。
それとも、承認欲求が高まっとるんかいな。
単なる夢とは言え、チョロ過ぎる自分が残念。
・・・さぁ、気を取り直して、今から仕事。
Zoom 研修が1日ありまーす。がんばろ。