変な夢。チョロ過ぎる自分の「働く意義」 | かしこまりこ の、竹取り物語

かしこまりこ の、竹取り物語

和の文化Love♡ 出生時は 1,700gでそれは美しく 「まるでかぐや姫」と言われたとか。
※ 2011(H23) 竹林に迷い込み、竹細工の修行→ 1年で方向転換
※ 2018(H30) 放送大学大学院 修士号取得
※ 2019(R1) 国家資格GET
※ 2021(R3) 悲願の再就職

産休と父の死後、職業訓練の期間を除いて

40年近くずっとずっと、働いてきた。

 

もう今は無いけど、以前、風水のカリスマ「黒門 (こくもん)」の占いサイトで

「あなたは、楽をして稼ぐことを望んでいる」と言い切られて

「そうだよ。楽が良い方に決まってんじゃん」と再自覚した私。

働くという事のウラには、何か美味しいことがある

このサイトを始める前、2011年3月(当時43歳)までは

確かに、本気でそう思っていた。

 

あれから失業&大学入学をして

職探しと単位認定試験…書いてて分からなくなった→年表

あ、そうだ お稽古にも精を出しながら

 

やっぱり、宝くじでも当たらない限り(買ってない)

お金を稼がない(働かない)生活なんて、あり得ないな、と。

 

●現実的に、能力的にも向いている経理事務は、

雇用側からはそんなに高い能力は求められなくて、あっちからすればそこそこの能力があれば、若くて可愛い(性格的にも)女性の方が良い、ハッキリ言わないけど需要はそこ。

●他に「やりたい仕事」と思っても、何某かの研究職は学歴が必要

●悶々としている最中に父の死

そこで感じた医療制度の矛盾、初めて知った福祉制度 等々

憤りにも似た何か熱い想いが湧いてきて、

●「論文を書こう!」と大学院に入る。ここまでに5年

入ってからは、

自分に/論文を書くために足りない多くのことがあることを知って、

●福祉の勉強のために並行して専門学校に入学。

修士論文を書き上げてからは 気が付けば、

「国家資格取得」ルートに乗っかり、攻略に夢中。

(当時の想いもすっかり忘れて、ただただ資格のことばかり)

 

国資合格発表前に、本当に良く、

自分が「やりたい、仕事にしたいこと」が見つかり、

その後、またも良く国資合格

奇蹟的に、したい事をさせてもらえる職場に出会える

たまたま求人が出ていて、採用される

→ 現在に至る。

 

運ばっかりは自分ではどうしようも無いけど、でもこの運は、

自分が間頑張り続けてきた事に、付いてきた「結果」

と思っている。

だからこそ、大切にしたい。掴んだ運を手放したくない。

 

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それなのに今朝見た夢・・・

当時30代、初・転職先の名ばかり大企業の営業所所長から

20年も経ってるのに「戻ってきて」と懇願され

今の職を捨ててホイホイ戻ってしまい、

「いや待てよ?給料も待遇も、何もかも今より下じゃん!」

と気付いて超、焦っていたら、目が覚めた。

 

私の「働く意義」って何?

ちょっと上手い事言われて舞い上がってしまうほど

軽いもんやったんかいな。

それとも、承認欲求が高まっとるんかいな。

単なる夢とは言え、チョロ過ぎる自分が残念。

 

・・・さぁ、気を取り直して、今から仕事。

Zoom 研修が1日ありまーす。がんばろ。