激務に追われて更新が止まっていました。。。
久々の投稿は、新築賃貸用建物についてです。
近時、物価高騰が取り沙汰されていますが、当然それは日用品のみならず事業者様が手がける新築物件にも大きな影響が出てきています。
建物の構造には主に木造、鉄骨、鉄筋コンクリートがありますが、建築原価が高騰し賃収利回が合わなくなってきています。
比較的安価で建築できる単身世帯向け(1LDK程度)木造アパートがここ数年で皆様のお住まい周辺にも増えてるんではないでしょうか?
物価高騰前は実現できていた賃貸収入計画が現在の価格では崩壊しかけています。
価格高騰に加えて融資金利の上昇傾向も重なり、返済原資が工面できないのです。
私個人が思う基準利回りは約8%
簡単な例として総事業費100,000千円に対して年間賃料8,000千円が利回8%です。
総事業費の中には当然土地代も含まれますので、実際にこの金額では部屋数を確保できずせいぜい8室程度の建物しかできません。
そうなると1室あたりの家賃設定は83千円〜。
地域事情もあるかと思いますがシンプルに高い。
物価高騰してるのに給料もあがらない国内情勢を考慮すると当然入居率にも懸念が出てきます。
入居が少ない(空室率が高い)→借入金利の上昇(返済額増加)→赤字発生→返済の遅延→差押→競売という最悪の末路を辿る危険性が高くなります。
上記の家賃設定は木造での話です。
では、これが鉄骨、鉄筋だと、、、?
お伝えしたいことはたくさんありますが、今回はここまでにしておきます。
引き続き、事業者様や金融機関への就職を考えている学生の皆さま、更に現役の金融機関職員の皆さまのご参考になればと思い細々と投稿したいと思います。