キャベツと白菜と豚バラのミルフィーユ。ジャーマン蓮根。 | 冬のひいらぎ 秋のかえで*shinkuのレシピ&ライフ

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まさかの風邪のぶり返しで今週も熱でダウンしていた…。

 

8割くらい復活!!

 

今年の冬はお野菜が高くなくて、嬉しいね。

キャベツ白菜、ブロッコリー、きのこ類。鍋用野菜がお安い。

きゅうりはなぜか高いけどね。1本88円って、思わず二度見したよ。

 

そんなわけでついつい野菜を買ってたら、熱出してろくに料理できなくなって、溜まっていって…。

キャベツ1玉どーん、白菜1/2玉どーんと鎮座していて。これは使わねば、と作ったおかず。

 

キャベツと白菜と豚バラと。

重ねて煮るだけ、たっぷり食べられて、やさしく沁みる味。

おろししょうがを加えて、片栗粉でとろみをつけて。身体を中からほかほかに。

 

チューリップオレンジキャベツと白菜と豚バラのミルフィーユ

(4人分)

○キャベツの葉…大きめ3枚

○白菜…1/4玉弱

○豚ばら肉…100g

◎水…1/2カップ

◎和風だしの素…少々

◎だししょうゆ…大さじ1強

◎みりん…大さじ1/2

○片栗粉…小さじ1/2

○おろししょうが…少々

 

①キャベツ、白菜をざく切りにする。

 

②キャベツ→肉→白菜→肉・・・と重ねていく。

③◎◎◎を入れて火にかけ、沸騰したら蓋をして弱火で10~15分煮る。

あんなにあった白菜キャベツのカサが減って、こんなふうに。

水分も出てくるので、少な目でOK。

 

④片栗粉を倍量の水で溶き、強火にしたところに回し入れる。

おろししょうがを加えて出来上がり。

やっぱり、こういうほっとする和のおかずがいいよ。

お出汁まで飲みたくなるやつ。

 

ようやく動けるようになった日だったので。冷蔵庫にあるもの縛りで作った、メインはこちら。

ジャーマンポテトならぬ。ジャーマン蓮根。

 

少し前に母が送ってくれた蓮根が10節くらいあって(キャベツ1玉、白菜半玉、大根1本、れんこん10節がどどーんと鎮座していた野菜室)、お歳暮でいただいたウインナーとベーコンも活用。

じゃがいもと蓮根をよく炒めて、ベーコンとウインナーを加えて炒めて。

マヨネーズ、粒マスタード、塩こしょうで味つけ。

 

「じゃがいもおいしいー…」

としゅうがしみじみ呟いていた。

レンジ加熱してから加えるほうが時短だけど、生からフライパンでじわじわ焼いた方が、やっぱりおいしいのだ。

 

 

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ようやくパソコンに向かえるようになった!

こんなブログを待っててくれた方、ありがとう。

 

先週風邪で熱を出して寝込み、咳を残して復活かと思いきや再びぶり返し、今週も熱を出してダウンしていた。

ぶり返して二週連続熱出すとか生まれて初めての経験で、そんなはずない、と思うのに頭が重くて痛くて、動くと辛くて、びっくりするほどの睡魔に襲われた。異常に眠かった。

そして咳するたびに肋骨が痛くて。

 

肋骨を炒めた痛めたことがある人はお判りになるだろうが、咳やくしゃみをするときのあの激痛。

いかに痛くない体勢で咳をするか、が重要。

やっと眠れた…と思っても、咳が出そうになる前に飛び起きて、身体を丸めてみたり背筋を伸ばしてみたり前かがみになってみたり、必死に"咳をしてもあまり痛くない体勢"をさがし、力の逃し具合を体で覚える。

なんかこれ、何かに似ているな…と思ったけど、あれやね、陣痛のときの痛み逃がしに似ている。

はたからみると滑稽なんだろうが、ほんとに痛い。辛い。挫ける。

 

熱はずっと36度後半から37度5で、これは私にとっては高熱なのだ。

ようやく「あ、なんか歩いて動けそう」、と思った日の夕方、おそるおそる家事をこなし、ピアノも弾ける気がしたので頭くらくらしつつも楽しく弾いて、熱測ってみると

わー!平熱。

やっと下がった!と嬉しくなった。

 

まわりに、「私平熱低くて、36度台でもしんどいんです」っていう人がいたら、疑わずに信じてあげてね…。

理解されにくいのは判っている。

そんなん嘘でしょー、と思われてるんだろうなと思いつつ、辛い、と告白するのは勇気が要る(しかもしんどいときに)

でも本当に、37度超えると動けないほど辛いのだ。

 

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そして15日のSONGS、[ALEXANDROS]。

いやー、よかったね!たぶんもう20回くらい見た。

 

まず最初の『ワタリドリ』の歌詞、my guitarをhis guitarって歌ったところになんかめっちゃ嬉しくなったね。

焼肉めっちゃおいしそうだったw

洋平さん食べ方綺麗だよね…。

お箸を置くときに、毎回ちゃんと両手を使ってお箸置きに置く、あれが無意識にできるってすごいことだと思う。

焼いた肉を互いのお皿に置いたり、しゃべってる最中も、「要る?」みたいなアイコンタクトに頷いたり、洋平さんとヒロさんの素で笑いあってる普段の様子が垣間見れたり。

まーくんもサトヤスさんもいっぱいしゃべってくれてて。

 

ドロスの4人、好きだなぁ。

ベタベタしてないし、ばらばらでもないし、みんな個性的で似てないのに、でも根っこの大事な部分が共通しているような。上手く言えない。

RPG的に言うと、ほんとバランスとれたパーティ。

 

この回観た後に2年前のSONGS見直して、『Adventure』と『Starrrrrrr』のスタジオライブ(歌詞つき)を見てたらボロボロ泣いてしまった。

あの”アリトアラユル”のカタカナ表記が大好きなんだー。

 

恋とか愛とか、前向きに生きていこう!みたいな歌じゃない。そういう歌は苦手だ。

忸怩たる思い、荒く激しい感情で以って目の前のものを見据える、そんな歌を歌うドロスがやっぱり好きだ。

どうしようもなく心動かされる。

 

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