お弁当・常備菜☆甘じょっぱい系!さつまいも塩昆布煮、読書の秋と下北沢 | 冬のひいらぎ 秋のかえで*shinkuのレシピ&ライフ

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こんにちは。

本日2回目の更新です。


まだ半分弱青い柿をりんごと一緒にビニール袋に入れて2~3日放置していたら、とろんとろん、皮をむくのもひと苦労な柿になっていました。

恐るべしエチレンガス。

こりっと柿も、とろとろ柿も両方好きです(´∀`)昔は柿、好きじゃなかったんだけどな~

なんか微妙にピントが…合ってへんね…

カメラのレンズ調節機能がout of order汗

煮るだけ簡単な甘じょっぱい系おかずです。

さつまいもってまるまる1本使えずに、微妙に少しだけ余ったりするのですが、そんなときでも塩昆布と煮るだけ!

晩御飯おかずにちょこっと小鉢で出してみたり、お弁当に入れたり。

いかがですか~


チューリップピンクお弁当・常備菜☆甘じょっぱい系!さつまいも塩昆布煮

(4人分)

○さつまいも…150gくらい

○塩昆布…大さじ1

○みりん…大さじ1

○砂糖…小さじ1



①さつまいもを1㎝角位に切って水につけてアクを抜く。

(皮はむいたりむかなかったり、お好きなように…^^。私はところどころむく派です)


②鍋にさつまいもとヒタヒタの水、塩昆布、みりん、砂糖を入れて火にかける。

煮汁がなくなるまで中弱火で煮る。

簡単ですね~(´∀`)

さつまいもの分量、甘さに合わせて調味料を加減してくださってもちろんOKですよ~音譜


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

一年中読書はしてますが、最近はまたアガサ・クリスティ(早川書房)の再読にはまってます。

アガサクリスティって、「あれ、これどんな話だっけ?誰が犯人だっけ?」ってだいたい忘れていて、新鮮に読めるところがいい・笑

読み始めてしばらくして、これ読んだことあるな、この話知ってる、と思うのにきれいさっぱりトリックと犯人を忘れてるというのが多い。


ここ最近図書館で借りてきて読んだのは『黄色いアイリス』『ひらいたトランプ』『忘られぬ死』『オリエント急行の殺人』。

『オリエント急行ー』なんて、犯人を覚えてない自分に心底びっくりした。確かに読んだはずなのに!


アガサ・クリスティはタイトルだけ見てても、いろいろ想像できてわくわくする。私が好きなタイトルは

『ねじれた家』

『親指のうずき』

『蒼ざめた馬』

『動く指』

『なぜエヴァンズに頼まなかったのか?』


ほらほら~、タイトルだけでわくわくするでしょう?どんな話なんだろう??って!(´∀`)

『なぜエヴァンズに~』は、見知らぬ男が「なぜエヴァンズに頼まなかったのか?」と今わの際に言い残して死んだのを主人公が看取った所から始まる話。

これは気になるー!もう読むしかない!


***

で、今は同時進行で3冊の本を読んでます。

リビングにおいてある本、廊下に置いてある本、公園遊びのお供に持っていく本、とそれぞれ用意していて、移動に合わせて手に取って読む。

トマス=ハリス『羊たちの沈黙』とクリスティ『動く指』と、江國香織『ホリー・ガーデン』

(我ながらどうなんやろうねこの組み合わせ…(;´▽`A``)


『動く指』と『ホリーガーデン』は再読。

『ホリー・ガーデン』は、江國作品の中でナンバー1,2を争うくらい好き。

私自身、果歩でもあるし、静枝でもある。

ホリー・ガーデン (新潮文庫)/新潮社
¥562
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昔、下北沢に2か月間だけ住んだことがあって、でもいろいろあった時期でこの頃の記憶があまりない。

一人で新幹線に乗って行ったなんて信じられない、いまだに乗り方が分からないのに!^^;

断片的に思い出すこともあるけどなんとなく細切れで、現実感がない。かすれて、輪郭がぼやけているような、記憶。

でもこれを読んでいると、あのころ見ていた風景をふと思い出すことがある。(下北沢に住む前に読んだのか後に読んだのかも忘れたのだけど)


トレンチコートにマフラーを巻いて、羽根木公園をぐるぐるぐるぐると一人で歩き回っていた、あの秋から初冬の空気。

梅ヶ丘のパン屋さん、夫のバースデーケーキを買ったケーキ屋さん。

…あぁ、やっぱり、住んでたんだなあ、あそこに。


今日も読んでくださってありがとうございました!音譜

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