”暦の上では春です”(=つまり寒い)
旬の菜の花。
味つけはうすく、菜の花の苦みと、くるみ本来の味を楽しみます
菜の花のくるみあえ
・菜の花…100g
・くるみ…40g
・砂糖、しょうゆ…各小さじ1
①くるみをフライパンでから煎りする。だいたい5分くらいでカサカサして香ばしい香りがします。
②菜の花を熱湯でさっとゆがき、キッチンペーパーなどで水気を切る。食べやすい長さに切っておく。
③①のくるみを粗く刻む or すり鉢に入れ、すりこぎでがつがつして粗くつぶす感じにする。
(おおざっぱですみません。洗い物少なく済みます、ビバすり鉢ワンボウル)
④粒々を残す感じで、くるみを擦る。
そこに砂糖・しょうゆをいれ、混ぜる。
⑤④に菜の花を加え、全体を混ぜる。味を見て、塩少々で調える。
くるみは、製菓材料として売っているのは割高なので、よくお酒売り場近くにある(おつまみ用の)普通の)”生くるみ”を使っています。
小さいころ、父がくるみの皮をむいて食べているところに寄っていっては、もらって食べていました。
皮つきくるみ…どこで手に入れていたんだろう…
料理にくるみを使うことに、最近はまってます。
大好きな小説恩田陸『三月は深き紅の淵を』で登場する”菜の花のくるみあえ”、料理名からこんな感じかしら~と作ってみた一品です。
読んでくださってありがとうございました
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